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葛西臨海公園は賑やかだった [シルバーウィングでGO]

4月30日、天気が良いので我が山の神とそ久しぶりに葛西臨海公園へ出かけることにした。もちろん、シルバーウィングがお供をする。
首都高速はいつもと違ってすいていた。渋滞ゼロ。「高速」と名が付くのだからこれが本来の姿の筈だが、普段はノロノロの時間が結構ある。世の中の諸氏は、我慢強いらしく、「高速料金かえせ」とは言わないようである。
さて、天気は上々、シルバーウィングはいつものように私と我が山の神を乗せても、力強いことこの上ない。乗用車と並んで、追い越し車線を走っても、なんの不安もない。若干、燃費が悪いような気もするが、そのかわり瞬発力は鋭い。100キロ走行から、瞬時に20~40キロぐらいの速度はオーバーできる。ただし、私は本来は安全運転主義者であり、すり抜け運転もしない。

葛西臨海公園は多くの家族連れでにぎわっていた。前回は見なかった展望台のような建物もあった。ただし、風よけ程度の意味合いだろうか。金はかかっているだろうが。
早速、最近手に入れたばかりのEOS-5Dで我が山の神を撮影。
「そのカメラ、あまり好きじゃないわ」
「・・・・・・」
「だって、細かいしわまで、しっかり写っちゃうんだもん」
「・・・・・・」
「でも、許したげる」
我が山の神は、いつでも優しい。

公園内にはゴムタイヤで走る電車のような乗り物まで走っていた。ここは、遊園地だったか?
私の子ども達が小さい頃やってきた時は、広場で走り回ったり、バドミントンをしたり、フリスビーをしたり、広さを満喫するあそびをしたような気がする。
まあ、昔を美化しようとする言い方をするようになると、頭の方も大分、衰えてきた証拠だと自覚はしているが。しかし、ここへ来たのなら、乗り物に乗るのではなく、自分の足で移動してほしいような気がする。

そうそう、昔と違って、車いすがとても多くなっていたように思う。年寄りが多くなったのではない。車いすで外出する人が多くなったのだ。とても良いことだと思う。

臨海公園の中に池もあった。期待して見に行ったが、鳥は僅かしか見ることが出来なかった。
持っていったレンズがEF24-105LIS一本だけだったので、満足な写真は無理だった。

聞けば、「あしだかしぎ」という名前だという。今度来るときは、やっぱり300mmのレンズは必携のようだ。
5Dでの撮影は、失敗も多かったが、うまく撮れた写真は今まで使っていたKissDとは違っていた。いや、その違いは、カメラの違いと言うよりは、レンズの違いと言った方が良いだろう。KissDは、間違いなく良いカメラである。5Dは私にはオーバースペックであるが、そのうち、その力を十分に発揮した写真をお見せしたい。。

ともあれ、久しぶりの葛西臨海公園は楽しかった。
なお、観察小屋の一つにコンクリート造りの物があった。小屋というかあなというか。
見上げると、屋根のところに鍾乳洞で見る「ストロー」ができていた。長さが2センチぐらい。足元を見るとやはり鍾乳洞の中にある石筍が出来はじめている。このストローが大きくなると鍾乳石になり、下の石筍とくっつくと石柱になるが。

まあ、この施設が何万年もあるとは思えない。石筍になることはないだろう。


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