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濡れ手に粟の4兆円 [シルバーウィングでGO]

再エネ発電賦課金がいつの間にか1000円を超えている。最初は一軒あたりの賦課金はわずかな金額だった。全ての世帯分を計算すると,一体いくらぐらいになるのだろう。
電力会社は損をしないような仕組みになっている。コストが嵩めばその嵩んだ分を全て消費者におっ被せられる。コストを下げるための努力はしていると言うだろうが,現実には完全な親方日の丸状態だ。形は民間企業の体裁を整えているように見せながら,実際は不沈艦だ。国に守られているから絶対に倒産することはない。濡れ手に粟の4兆円か。
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LargeKzOh

電力会社は ”総括原価方式” に守られているので、与党への献金は表に出てこない上に、資源エネルギー庁@経済産業省と ”にぎにぎ” の間柄なので絶対に潰れない。
自分はFITを仕組んだ官僚を知っていますが、制度発足の折はしたり顔をしていました。
これで次官に迄上り詰めなくても電力会社系へ自分を含めて何人でも天下りさせられると・・・(実際には某省次官になっちまったのですが)。
環境に良いから・・・が隠れ蓑になっていて、何時のまにか一般国民だけが過剰負担する仕組みなのです。
革命が起こらないのが不思議・・・な国です。
by LargeKzOh (2019-02-20 21:05) 

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