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野田市教委 [シルバーウィングでGO]

第2土曜に近くの小学校に出かけて算数の授業のお手伝いをしてもう何年にもなる。年度始めには市庁舎でアシスタントとしての心構えなどを研修する。今年も13日の土曜日に研修会があった。
最初に挨拶に立った教育長は,栗原心愛さんが亡くなったことについて,教育委員会の対応を深く反省し,できることは何でもすぐにやる考えだと決意を表して謝罪した。
それに対して,今までは出席者から教育委員会に対して厳しい質問などは出されなかったが,今回は詰問と言ってもいい発言もあった。
確かに,一言二言,言いたくなる気持ちは分かる。テレビなどで「野田」という言葉が出ただけで,野田市民はやり切れない気分になった。野田には引っ越したくないと言う人がいたとかそんな話まで耳に入った。
誤解しないでもらいたいが,野田市は運が悪かったのではない。たまたま,そんな男が沖縄から引っ越してきたのが運が悪かったと考えたとしたら,同じ轍を踏むことになる。断固として子供を守りきる覚悟がなかったから栗原さんを失なった。穏便に,波風を立てずにと思う組織の弱さを乗り越えなければ,いつか形を変えて子供が被害に遭う。
それにしても,学校の先生ってなんであんなに話が長いんだろう。長くても三分以内に納めるよう心がけてもらいたいもんだ。みんなシーンとしているから熱心に耳を傾けていると錯覚しているんだろうなあ。
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LargeKzOh

 チコちゃんによれば、学校の先生方を始め関係者が生徒達やPTAの会合等でお話をする場合、場面毎のきめ細やかな ”あんちょこ” があって、これに若干のアレンジ・付け加えをするので長い・・・と言う事です。
 彼等があんちょこを使うと言う事は、ご指摘の通り、 ”事なかれ主義” の現れで、とにかく ”今を無事に越したい” との気持ちそのものと言う事と解して良いようです。
by LargeKzOh (2019-04-14 12:12) 

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