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イランが日本船舶攻撃? [シルバーウィングでGO]

日本とイランは伝統的に友好国だ。ところがイランとアメリカは元々仲がよくない。トランプ大統領になって更に悪化した。イランの核兵器製造を封じ込めるイラン核合意からトランプアメリカが離脱し,イランに対して経済的な封じ込め作戦に入った。イランと良好な関係だった日本はイラン産の原油も輸入してきたが,トランプアメリカのイラン制裁で輸入が制限されてきた。このままでは時間とともに,輸入量ももっと少なくせざるを得ない。
トランプ大統領は口先は威勢はよいが本当は戦争にしたくはない。そこで,イランの態度を変えさせようと,安倍晋三を使うことを考えた。トランプに言われては安倍首相も否とは言えない。安倍首相はイランのロハニ大統領や最高指導者のハメネイ師と会談を重ねた。
ところが,会談中に日本のタンカーが誰かから砲撃を受けて乗組員が逃げ出さざるを得なくなった。アメリカトランプはイランの仕業だと断定している。
タンカー.JPG
それがどうもよく分からない。ロハニ大統領や最高指導者ハメネイ師と会談中の国の船舶を攻撃することがあるのだろうか。それでなくても日本とイランは元々友好国だ。友好国の船舶を拿捕したりあまつさえ攻撃するなどあり得ないことのように思える。もしも事実なら何のために攻撃してきたのだろう。それも,原油タンカーではなくエタノールタンカーを。
満州事変発端の柳条湖満鉄爆破事件とベトナム戦争発端のトンキン湾事件を思い出した。まさかとは思うが。
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