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PCR検査の目安変更 [シルバーウィングでGO]

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発熱しても4日間は我慢して待つルールが幅を利かせPCR検査がなかなか増えない中で,容態が急変して亡くなる人も出てきた。ここへきて厚生労働省はやっと重い腰を上げ「4日間ルール」を見直すことにしたそうだ。「遅い」との怒鳴り声があちこちから聞こえてきそうだ。報道では10万人あたりのPCR検査数が,韓国の1200にたいして日本は190だそうだ。うん?錯覚かと目を疑った。単純計算で6分の1だ。こんなに格差があったのか。高度な医療分野で日本が韓国に後れをとるとは思わなかった。なんやかやと足りないものがあったからと言い訳を言っているが,要するに見通しが甘かったということだ。4月になって2万まで増やすと云った約束は完全に反古にされたままだ。
本当に日本人はおとなしい民族だ。これだけ虚仮にされても,じっと政府の説明に耳を澄ませ,フィジカルディスタンスをまもって行列を作っている。これが,自己主張の強い国民性の国なら暴動が起こってもおかしくない。
なお,今朝体温を測るとぎょっとする数値。なんと36度ない。35.8という低い体温だった。中には逆に体温が高くて「俺,平熱が37度を超える」と云う人もいる。私が,37.5度になったら,普通の人が38度を超えた熱に感じて,「死ぬ死ぬ」と大騒ぎだ。だから一律37.5度もなくなるんだそうだ。当然だろうな。
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LargeKzOh

 こと、”感染症医学” に関して言えば日本は後進国です。
 J.ホプキンス大学@USAが2年前に出版した ”パンデミック病原体の正体”(レジュメは同大学ウェブサイトで閲覧可能)には世界トップ120名の感染学者へのインタビュー結果が記載されていますが、我が国からは只の一名も選出されていない。
 但し、臨床系医学の分野ではトッププランナー群の先方を走っているとされています。
 因みに韓国の今回の取り組みは、感染症対策についての教科書に忠実に従ったシステム造りを済ませていた事が功を奏したと言える様です。
 一方の我が国の感染研は世界からは相手にされないプライドだけの存在で、今や、今回の失敗の責任を逃れる算段をつくしているそうです(高校同級生の医者からの話)。
by LargeKzOh (2020-05-07 13:25) 

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