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岩手から熱中症メール [シルバーウィングでGO]

妹の家は海のすぐ近くだ。海風が吹くときは時に季節を忘れさせてくれる。我が山の神を岩手に連れて行ったときは扇風機の風が冷たいと言われたときがあった。我が兄様の家にも何日か世話になったが,近くを流れる小川の音も涼しげで,エアコンを欲しいと思ったことはない。子供の頃を思い出しても,30度を超すような気温は殆どなく,もしも30度を超したりすると「はぐらぁすんな」と言われた。「はぐら」とはいわゆる熱中症のことだ。もしかすると,ちょっと発音が違うかも知れない。
その岩手の妹からメールが来た。
「・・・・お元気のことと思います。こちら野田もすごい暑さで,エアコンの世話になっています。そちらはどんなに暑いだろうと案じます。数日前寝ていて熱中症になりました。 夜中や早朝吐き気がしてびっくりしました。そんなに暑いと感じないで窓も開けてたので,びっくりしました。異常な暑さです。体調気をつけてお過ごし下さい・・・・」こんな内容だ。妹が岩手で熱中症とはちょっと信じられなかったが,日本全国熱中症の心配が広がったわけだ。
この猛烈な暑さはもう何年も続いている。岩手でもエアコンの普及率が高くならざるをえないだろうなあ。

7時前にもうこの暑さだ。

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