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秋霜烈日のバッジなんかつけてんじゃねーよ [シルバーウィングでGO]

文書改ざんは間違いない。近畿財務局の54歳の職員は改ざんを指示されたことを遺書に残して自殺した。財務省のお偉方も寝覚めが悪かったのか自殺を公務災害にしたそうだ。
近畿財務局の改ざんに基づいて国有財産である土地の大幅な値引きが行われ,森友学園に売り渡された。国の損害は億単位に上ることはあきらかだ。ところが,大阪検察庁は,起訴しなかった。あれほど改ざんが明々白々なのにもかかわらず証拠がないという説明だ。納得出来ない市民が検察審査会に申し立て,検察審査会は捜査のやり直しを命じたが,再び「証拠がない」との理由で不起訴処分という結果だ。
この大阪地検の決定に誰が納得するだろう。おそらく,日本中の人が「ざけんじゃねぇ」と怒り心頭だろう。
大体にして,この問題は,与党だとか野党という枠組みで考えるべきことではない。国が大変な被害を被っている事態を放置しておいては,国に対する不信感を払拭することが出来なくなる。
以前,大阪地検は厚労省局長の村木厚子さんが不正を働いたことにするために証拠を改ざんして起訴した。証拠隠滅と言ってはいるが実際は証拠改ざんによるでっち上げだ。3人もの検事がかかわって逮捕されている。無実の人でさえ証拠を捏造して起訴している。財務省佐川疑惑は自殺した職員の遺書に残ってることだけでも起訴にたる事実だ。
大阪地検は証拠改ざんの汚名を晴らす最大のチャンスを捨ててしまった。誰の方を向いて仕事をしているんだろう。ぼーっとして秋霜烈日のバッジなんかつけてんじゃねーよ。そんなバッジどぶに捨てろ。

おまえのかーちゃんでべそ
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