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手筋が難しい [シルバーウィングでGO]

一昨日は朝からずっと座りっぱなしだった。囲碁の問題集に取り組んでいたからだ。今度手に入れたのは「六段合格の手筋150題」と「七段合格の手筋150題」の二冊。問題としてはかなり高度な問題ばかり全部で300題と言うことになる。
高段者なら一目(で分かるはず),という解説ではあるがザル碁党で認知症一歩手前と来ては,どの問題もうんうんうなりっぱなし。とりあえず「六段合格の手筋150題」に最後まで目を等した。もちろん目を通したという意味は,全問できたという意味ではなく,字面通り目を通した訳だ。「出来た!」と喜べるのは三分の一もあるだろうか。もっと少ないような気がする。
とりあえず「六段合格の手筋150題」は最後まで目を通したので「七段合格の手筋150題」も開いてみた。
するとどうしたことだろう。15題連続正解。と,よく見たら4段5段レベルの問題だった。中にはチョット難しげな問題もあったがまだまだ本番じゃない。
とまあ,そう言うことで,いすに座ってうんうん唸っている。まあ,少しでも脳が鍛えられ,認知症対策にでもなれば結構なことだ。
六段合格・七段合格シリーズがもっとあるかもしれないので探してみよう。この歳になると棋力の向上は望めない。思い返してみると棋力が一番強かったのはやっぱり40代ごろだったんじゃないかと思う。それ以後は細かなところでミスがでるようになった。また,読みの細かさが次第になくなってきて,勝手読みが時々現れる。「ああ,そうだった」というミスが多い。先だってなどは自分の石がアタリになっているのに気がつかずごっそり取り上げられた。
六段合格・七段合格シリーズをやったからと言って強くなるわけでもこんなミスがなくなるわけでもないが,今になっても見たこともない問題に接することが出来る。また,うんうん唸ることが出来る。ゲーム類は簡単なのはつまらない。難しいからこそ面白い。
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