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ANTAの方を向いてんのね [シルバーウィングでGO]

GOTOキャンペーンについてはその責任は政府にあると小池都知事は言う。確かにやるかどうかの最終責任は政府にある。しかし政府はどうやるかについては都道府県と話し合って決めると言っている。つまり責任は都道府県にもあるという態度だ。しかもスカ総理大臣は西村担当大臣にやらせているという立場だ。責任は西村大臣にとってもらうのだろう。いやいや最終責任はスカ総理大臣だと西村担当大臣は思っているだろう。結局自分で責任をかぶる覚悟のあるのは誰なんだ。分科会会長の尾見茂氏が専門家として責任をとるのか。それはあり得ない。以前専門家会議は政治家のようだと解消させられた。実は尾見会長にも不信感が募る。なぜもっと早い段階でGOTOに対する警告を発しなかったのか。専門家としてもっと強いメッセージを出せたはずだ。結局無責任体制が連鎖し国民の犠牲者が増えていく。
これほど感染が広がっても菅首相は移動が感染拡大の理由ではないと言い張り、GOTOキャンペーンをやめようとしない。とうとう分科会の尾見会長までが中止の提言をしているのにエビデンスがないと言い続けてやめようとしない。一体どういうことなんだろうかと立ち止まってスカ総理大臣を支える人を見つめた。
そうか。この人の影響力かとはたと思いついた。
ANTA会長だ。ANTAとは日本旅行業協会(オール日本トラベルエージェンシー)の略称だ。会長は二階俊博だ。これだ。菅義偉を総理大臣に仕立てた張本人だ。菅総理は二階のANTAのためにGOTOキャンペーンを続けざるを得なかったわけだ。
全く,国民の方を向いて政治をしているのではなくANTAの方を向いて政治をしていたんだからなあ。おかしくなるのは当然だ。

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