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そのバッジ返せ

裁判官の黒衣は何物にも染まらないという意味があると聞いた。確かに黒衣は威厳ある裁判官がまとう法衣にふさわしい。同じようにバッジにも意味があると聞く。検察官のつけるバッジは秋霜烈日と呼ばれるそうだ。職務は霜のように厳しく時には真夏の強烈な日差しのごとく真理を追い求める姿を表しているようだ。
その検察が腰砕けだ。報道では安倍元総理に対して検察の態度は取り調べではなく「聴取」だという。元総理大臣だからと言うのか公職選挙法に抵触することをしているのを見て,指をくわえている姿は,秋霜烈日の姿とはとてもいえない。安倍元総理の「秘書が云々」という言い逃れを「はいそうでしたか」と聞くだけだ。指をくわえているだけじゃないと言い訳するのだろうか。その姿はとてもじゃないが司法の守り神とは言えない。法務局の高級官僚という姿だ。こりゃ私の思い違いだったかもしれない。
そう言えば検察庁って「庁」の字がつくよね。「庁」の字のつく官庁の最大の役割は,現在の政府を守ることだったね。警察も一番えらいところには警察庁と「庁」の字がつくんだね。警察官は国民の味方だなんて幻想だもんね。警察官の最終目的は,政府を守ることだからね。
何しろ検察は証拠までねつ造するんだから。大阪地検の証拠捏造事件は,秋霜烈日とは真逆の行為だったよねえ。そのバッジ返せ,外せ。
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822 [シルバーウィングでGO]

とうとう東京の感染者数が800を超えた。今の対策の延長では,早晩1000を超えるだろう。政府はそうなってからあわてて本腰を入れるのだろうが,時既に遅しだ。
木下グループの検査では都民の検査した人の1%ぐらいが感染している疑いがあるそうだ。疑いというのは医療関係で行った検査ではないので正式に陽性と言えなのだそうだ。
東京都民の1%と言うと1千数百万×0.01だから十万人以上だ。こんなものすごい数になったらそれこそ大変だ。実際には無症状の人がいるからそんな数に見えないのだろうが,可視化眼鏡でみればまわりじゅうコロナだらけで歩くところを見つけるのが大変かもしれない。
重要な点は重症化をくい止められる医療体制を維持できるかどうかだ。地方に行けば行くほど医療体制が脆弱だ。東京でさえ重症患者を面倒見る体制を維持するのが大変だそうだ。重症患者一人に対して数十人の医療従事者が必要なんだそうだ。重症者が百人になったら数千人の医療関係者が必要だとなったら崩壊だ。重症者が軽症ベッドに縛り付けられることになったらそれこそ大変だ。私のような高齢者は,あわてて遺書を書かなければならなくなる。
報道によれば無症状の人でさえ後遺症がでることがあるそうだ。嗅覚異常は我が山の神がインフルエンザの後遺症でかなりの間苦しんだ。気をつけるに越したことはない。
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湯たんぽ [シルバーウィングでGO]

昔の湯たんぽは陶器製だった。陶器製の湯たんぽにお湯を入れてタオルのようなもので包んで布団の中に入れて寝る前の布団を暖めておいた。次の湯たんぽはブリキ製だった。たぶんかなり安く出来たのだろう。ただしちゃんとメッキが施してあったので使い勝っては悪くなかっただろう。我が山の神によると次はプラスチックの湯たんぽだそうだがそれは覚えていない。
その湯たんぽによる爆発事故が発生していると聞いてはじめは意味が分からなかった。なるほど電子レンジによる加熱で起こる事故か。シリコンのような素材で出来た湯たんぽにお湯ではなく水を入れて電子レンジでチンする方法だそうだ。なるほど,こんなことは考えても見なかったが,なるほどだ。
それが沸騰して内圧が強くなり破裂してしまうわけだ。理屈は簡単だが,それで起こる事故はかなり大事だ。やっぱり湯たんぽはお湯を入れるに越したことはないらしい。
冬将軍がやってきている今使ってみたいが,あいにく我が家には湯たんぽがない。何か代用できるものはないかなあ。探してみたが,あるのはせいぜいペットボトルぐらいのもんだった。こぼれて夜尿と間違われてもみっともないなあ。
それにしても夕べは寒かった。本当に湯たんぽがほしくなった。
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ポチ民間のPCR検査は2980円だぞ

出張などに行かなければならないときに新型コロナウィルスに感染していないことが求められるときに感染していないことを証明するために,自費で検査を受けられるそうだ。検査を始めたのは木下グループで,卓球の木下グループを運営している企業集団だ。ネットで予約し,自分で唾液を採取しそれで検査してもらえるそうだ。
私も唾液で検査をしたが,それは喉に痛みを感じたのでかかりつけの先生に診てもらったので無料だった,木下グループで行う検査は,お金はかかるが安いし医師の診察が無くても体の調子に拘わらず安価に検査してもらえるのが画期的だ。
ただし問題もあるようだ。検査した人の1~1.5%ぐらいの人が陽性と判定されるようだが,もともと陰性証明のつもりで検査を受けにきた人の場合,自分に都合が悪い場合,感染を隠してしまう可能性があるということだ。感染している結果が出ても企業は通告の義務はないし本人にも通告の義務はない。当然その無症状の人から感染が広がる可能性があるわけで身近に高齢者や病人がいる場合はかなり危険だ。
検査企業が通告できるように法律を改正するなど,いろいろとやってほしいことが多いこのときに国会が閉会している。何のための国会か。餌を食うだけのポチなら要らない。
私も今日から体育館での卓球を休むことにした。近くの中学校で感染者が出たためだ。自分の身は自分で守るしかない。
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俯瞰的 [シルバーウィングでGO]

もしかすると菅総理は感染者が増えて増えてどうしようもなくなってから,国民が三密を守らなかったからこういう結果になった。あれだけ注意したのにと自分の責任を国民に転嫁するのではないかと思ってしまう。これだけ感染が広がってからのGOTOキャンペーン中止だ。多くの識者から遅きに失したと言われている。
本人は一体,どんな俯瞰の仕方をしたのだろう。二階から程度の俯瞰では全体は見えない。コロナの移動を止めたければ人の移動を制限するしかないという小学生にも理解可能な理屈が解らなかったとしか思えない。二階で俯瞰できないとすればもっと高いところから見なくちゃ。近すぎては見えないものもある。
さて,以前安倍前首相が国会で募ると募集は違うとい珍答弁をしてしまった。これには質問者も大笑いだっただろう。安倍首相の語彙の貧困さにはもう驚かなくなっていたがさすがに呆れた。今後はスカ総理の語彙の貧しさも指摘を受けるだろう。スカ総理は「俯瞰的」という言葉を活動の修飾語として選んだ。俯瞰的活動ってどういう意味だ本人に説明させてもちんぷんかんぷんになるだけだろう。俯瞰的というのは全体を見回してという風にとらえるとわかりやすいかもしれない。英語のクローズアップの反対,ロングショットということになるだろうか。
俯瞰というあまり使われない言葉を自慢気に使ってみたのだろうが,あいにく使い方を誤って墓穴を掘ったということかな。
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室内喫煙 [シルバーウィングでGO]

国会で喫煙禁止区域での喫煙が問題になっているそうだ。「喫煙禁止区域と言っても自分の部屋なんだから吸うのはかまわんだろう」と,気にしない議員や秘書がいるそうだ。
健康増進法では喫煙についてきびしい取り決めがあり,公共施設内では全面禁止になっている。ただし,決められた屋外の喫煙所では吸うことが出来る。
近くの体育館でも喫煙所は屋外だ。
しかし国会など特定の施設では屋内でも決めてある喫煙所なら喫煙可能だ。施設内で吸えるなんて自らには甘いんだな。
ところがそんな甘い規制さえ守れない議員や秘書がいて自室で喫煙を繰り返しているそうだ。一般社会で行われている敷地内禁煙の決まりは自分たちが決めたことなのにだ。
立憲民主党の枝野議員も違反していた一人だそうだ。今までは「意志の強い人が吸い続けている」というギャグを使ってきた。世界的な禁煙の流れの中でやいのやいの言われても吸い続ける強い意志を持っていると,まあ笑いをとろうとしたわけだ。
ところがこの体たらく。議員は自分で決めたことさえ反故にする恥知らず。違反者には保健所が禁止命令を出しそれでもやめない場合は何十万円だかの過料が科せられるそうだ。遠慮なく過料に科したらいい。国会議員に過料ならニュースバリューも大きく報道も派手だろう。
いつだったか学校の正門前で学校の先生が大挙してやってきて吸い殻だらけになったというニュースがあった。この話は公共施設は敷地内禁煙になったから起こった現象だった。議員達の振る舞いはその先生達より質が悪い。
私が最後にタバコを吸ったのが51歳の時だからもう20年以上前だ。それでも喫煙の後遺症は残っている。新型コロナウィルスに感染すると重症化する危険が高そうだ。いわんや現行喫煙者は。
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ANTAの方を向いてんのね [シルバーウィングでGO]

GOTOキャンペーンについてはその責任は政府にあると小池都知事は言う。確かにやるかどうかの最終責任は政府にある。しかし政府はどうやるかについては都道府県と話し合って決めると言っている。つまり責任は都道府県にもあるという態度だ。しかもスカ総理大臣は西村担当大臣にやらせているという立場だ。責任は西村大臣にとってもらうのだろう。いやいや最終責任はスカ総理大臣だと西村担当大臣は思っているだろう。結局自分で責任をかぶる覚悟のあるのは誰なんだ。分科会会長の尾見茂氏が専門家として責任をとるのか。それはあり得ない。以前専門家会議は政治家のようだと解消させられた。実は尾見会長にも不信感が募る。なぜもっと早い段階でGOTOに対する警告を発しなかったのか。専門家としてもっと強いメッセージを出せたはずだ。結局無責任体制が連鎖し国民の犠牲者が増えていく。
これほど感染が広がっても菅首相は移動が感染拡大の理由ではないと言い張り、GOTOキャンペーンをやめようとしない。とうとう分科会の尾見会長までが中止の提言をしているのにエビデンスがないと言い続けてやめようとしない。一体どういうことなんだろうかと立ち止まってスカ総理大臣を支える人を見つめた。
そうか。この人の影響力かとはたと思いついた。
ANTA会長だ。ANTAとは日本旅行業協会(オール日本トラベルエージェンシー)の略称だ。会長は二階俊博だ。これだ。菅義偉を総理大臣に仕立てた張本人だ。菅総理は二階のANTAのためにGOTOキャンペーンを続けざるを得なかったわけだ。
全く,国民の方を向いて政治をしているのではなくANTAの方を向いて政治をしていたんだからなあ。おかしくなるのは当然だ。

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GOTO殺人 [シルバーウィングでGO]

北海道の旭川の病院が医療崩壊の危機にさらされている。GOTOキャンペーンで新型コロナウィルス感染症が極めて危機的な状況になりつつあるわけだ。全国至る所で医療崩壊が起こっても不思議ではないとの報道だ。
政府はGOTOキャンペーンがウィルス拡大の要因になっているというエビデンスはないという言い方でGOTOキャンペーンを擁護し続けた。その間に新型コロナウィルスは全国にアメーバのように広がってきたわけだ。
65歳以上は自粛という言い方では逆に65歳未満は大丈夫だと言うメッセージになる。すると若者はGOTOキャンペーンに参加しないと損をすると言う気になりどんどん参加していく。
その若い人が感染しないわけではない。感染しても症状が現れない人がかなりの数いるそうだ。未症状感染者だ。未症状でも感染者は自分以外に感染させる力はある。そういう若者が歩き回るとどうしても感染者が広がる。マスクをしてもソーシャルディスタンスに気をつけても、うつるのは避けられない。とするとGOTOキャンペーンは強盗キャンペーンじゃないかと思えてくる。あ!強盗じゃないね。医療費値上げもするそうだから年金世代に早めに現世を引退させるための手の込んだキャンペーンというのが正解だな。将来、令和の「ジジババ廃棄キャンペーン」と銘々されるかもしれないね。
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説明責任 [シルバーウィングでGO]

西村宮内庁長官は眞子様と小室圭さんの結婚について,批判があるので小室圭さんに説明責任があると記者会見で言ったそうだ。
この話で分からないのがどんな批判があるのかだ。確か小室圭さんの母親には400万円の借金があったそうだが,批判は借金があることに対してなのだろうか。それとも借金を返済しようとしない態度に対しての批判だろうか。しかし借金したのは母親だ。母親とは言え直接本人に関わることではない。とはいえ母親が借金を返済するために圭さんに援助を求めているなら,圭さんの出来る範囲で援助すればいい。たぶんそうするだろう。大変能力的に優れた青年らしいから400万円の借金返済もそれほど大変だとは思わない。万一すぐに返済の必要が出来たら用立ててくれる人はいくらでもいるだろう。その借財も数年のうちには返済が可能だ。なお,母親の元婚約者は返済を求めない意向だそうだ。とするとそのことだけ考えても批判される筋合いはないし,説明すべき問題は思いつかない。
なお,借金以外の批判とは,正業に就く前に結婚することへの批判だろうか。しかし,世の中には学生結婚をした人がいくらでもいる。それは批判の材料にはならないはずだ。
批判と言うが眞子様の結婚が国民から祝福されないことはちょっと考えにくい。国費からそれなりに費用が支出されることを批判されているのかと考えてもみた。しかしそのお金は眞子様の品位を保つために使われるお金だ。何にでも使っていい訳ではない。それは小室さんも十分に理解しているはずだ。
蛇足になるが結婚に対する批判が小室圭さんが眞子様にふさわしい相手ではないと言うのならよけいなお世話だ。お二人が互いに結婚したいと熱望しているなら,そんな批判は犬も喰わない。勿論,小室圭さんに説明責任などあろうはずはない。
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スタンドオフミサイル [シルバーウィングでGO]

スタンドオフというのはラグビーのポジションの名前だ。フォワードからちょっと離れた位置でボールを受け取り,作戦を組み立てる起点になるポジションだそうだ。
それでミサイルにスタンドオフという言葉がつくとどういう意味になるのだろう。朝日新聞の朝刊にはスタンドオフミサイルという言葉は乗っていなかった。ネットでは使われ新聞では長距離巡航ミサイルと言われたようだ。
うん?何に使うことを想定しているんだ?よく読むと敵基地を攻撃するためらしい。敵基地の「射程外」からその基地をねらえる遠いところから発射できるミサイルのことらしい。
現在は来年度の予算編成の時期だ。イージスアショアが設置できなくなって,代わりの防御施設が必要になったので,国はイージス鑑に切り替えたようだ。防衛省は2隻分予算要求してきた。と同時に新型巡航ミサイルの配備も進めるらしい。
イージス鑑だけなら専守防衛と言うと中国や北朝鮮ロシアは渋い顔で頷くかもしれない。しかし,長距離巡航ミサイルの話になると警戒心を高めるだろう。何しろ先制防衛の理屈で敵基地先制攻撃が仕掛けられるかもしれないからだ。
スタンドオフミサイルはその時に先制攻撃作戦として使われるかもしれない。
ラグビーファンはこんなところにラグビー用語が使われることにショックを受けているだろうな。
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