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ぽかぽか天気の新宿御苑 [シルバーウィングでGO]

3月15日、久しぶりに新宿御苑を訪れた。我がシルバーウィングは春風の中を、力強く疾走する。首都高速が延伸され、東池袋よりずっと先まで走ってくれた。しかし、高速道路でありながら、のろのろの区間があるのはどうしてか。土曜日だというのに車が多すぎるのだ。
「家でゆっくりしていればいいのに」
「私たちも渋滞の一原因よ」

さて、毎回思うことだが、都内のど真ん中にこんな空間があることが不思議である。
また、この自然いっぱいの空間に、適度な人数の人しか入らないのも不思議である。
入場料がたった200円というのも不思議と言えば不思議である。
元々皇室の庭園であり、今国が管理しているから、安くて当然と言えば当然だが、それにしても、現在の多くの施設の入場料金と比較すると、格安でありがたい。
前回はコンパクトフラッシュカードを忘れたために我が山の神のデジカメに頼ったが、今日こそはと2ギガバイト2枚を持参し、万全の態勢をとった。バッテリーも2つ用意した。レンズはと。
「持って行かないと後悔するわよ」
山の神の仰せに従って、今回は3本用意した。
EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM
EF24-105mm F4L IS USM
SP AF90mm F/2.8 Di MACRO 1:1
つい最近手に入れ立てのEF50mm F1.2L USM
は重量軽減のためにお休みさせることにした。

前回の失敗を取り戻そうと、あちこちでシャッターを切った。
yamanokami.jpg
まだ桜の季節ではないが、梅が満開、ぼけの花も美しく、メジロはかわいらしかった。
木蓮の花は見事で、撮影にも気合いが入った。
しだれ桜のような花の撮影は、自分としては非常にうまくいった気がする。うん、もしかすると私の写真撮影の技術と感性が高まったかと錯覚するほどだ。
もちろんそんなことはなく、下手な鉄砲の結果であり、カメラとレンズのおかげである。
我が山の神も自分のデジカメでひかん桜を撮影。なかなか良い写真を撮っていた。
mitumata.jpg
hikanzakura.jpg
boke.jpg
siro.jpg
hakumokuren2.jpg
hakumokuren.jpg
kasin.jpg
mejiro.jpg
sidarezakura.jpg

3本のレンズで言うと、EF24-105mm F4L IS USMは万能レンズである。いつでも安定した良い写真を撮らせてもらえる。
EF100-400mm F4.5-5.6L IS USMは、400mmの力を遺憾なく発揮してくれる。遠方の被写体もきりりと写してくれる。また、近くの被写体をこのレンズで撮影すると、ボケの効果が大変よく出て、写したいものをはっきりと浮かび上がらせてくれるので、マクロ的に撮影にもよく使うことができた。
唯一のタムロンSP AF90mm F/2.8 Di MACRO 1:1は、マクロ撮影ではぴかいちの絵をたたき出してくれる。安いレンズではあるが実力は素晴らしい。
ともあれ、いずれのレンズも私の腕をカバーしてあまりある力を発揮してくれた。
なお、一眼レフタイプのデジタルカメラを持っているのは、団塊の世代以上の男性が多かった。
「カメラはこういうもの」という意識があるからじゃないの。あなただってそうよ。
我が山の神の思し召しは的を射ているように思える。
bokeman.jpg
我が山の神に映る姿はかくのごとしである。こんな顔では、やっぱり素顔は見せられない。
http://www008.upp.so-net.ne.jp/bunkoh/
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