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合唱講座その2 [シルバーウィングでGO]

我が山の神と3回目の合唱講座に出かけた。この連日の暑さの中,公民館の広いホールはエアコンのおかげで実に過ごしやすい。
ホールに入ると直ぐに新しい楽譜を渡してもらった。えらく枚数が多い。どんな曲なのか確かめると「ホームソングメドレー《日本編Ⅰ》」と書いてある。左上に「花」と滝廉太郎の文字。おそらく,日本人なら知らない人はいないと言っていい超有名な曲だ。うん,この曲ならそれほど苦労しなくても歌えそうだと思ったが,それが間違いだった。
さて,二人の指導者は今までと同じ先生だ。はじめはピアノに合わせて発声練習。そして,Concone Duoで声を合わせる。これが,なかなか大変だ。体全体を鍛えるという印象だ。ここの段階で,声がゆるんでいると何度もダメだしを受ける。確か,前回も前々回も同じように指摘されている。
続いて新しい楽譜の各パートの音をピアノで聞いて確認する。うん,滑り出しの何小節かは良く知ったメロディーだ。しかし,直ぐに「苦労しなくても歌えそうだ」との予想は完全にはずれたことが分かった。考えてみれば当たり前だが,合唱はテーマのメロディーに様々な肉付けをしているから,覚えているメロディーだけを歌えばいいのではない。うん,甘かった。「花」だけで,ト調長から変イ長調に転調する。しかもヘ音記号とあっては譜面だけで音をなぞるのは殆ど不可能。
さらにメドレーだから別の曲も続く。これも滝廉太郎の荒城の月。そして成田為三の浜辺の歌。これでもかと言うほど,変化に富んだ編曲だ。もうお手上げ。
この日は4つのパートの音の確認は「花」だけだったが,自分が歌うパートすら自信を持って歌えるとは言えない状態だった。これは大変だ。最後まで歌いきれるのだろうかと心配になる。
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