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警察の判断ミス [シルバーウィングでGO]

テレビに,ひどいあおり運転の動画が流れた。突然目の前に黒い車が割り込んで来る。危ないから割り込まれた車の運転者は反射的にクラクションを鳴らす。すると,黒い車は蛇行運転を繰り返しながら急減速。危うく追突しそうになる。
黒い車からは男が上半身を乗り出して怒鳴ったあげく,水が入ったペットボトルを投げてきた。とっさにハンドルを回して回避する。黒い車はインター出口でも危険なあおり運転をしている。
さて,警察はおあり運転者を注意で済ませたそうだ。厳重という言葉はつくが注意は注意だ。処分ではない。また,警察は動画を届け出た被害者に対しても,おあり運転のきっかけを作ったとして「指導」を行ったそうだ。
この話,どうも納得できない。被害者本人は走行車線に戻っていれば,あおり運転に遭わずに済んだかもしれないと反省しているそうだが,随分しっかりしたお方だ。しかし,警察の判断には反対だ。
あおり運転をした男は,警察なんて甘っちょろいもんだと下を向いてベロを出しているだろう。あれだけ危険なことをしても,処分ではなく注意だけで済んだから,またやってしまう可能性が高い。それだけではない,あおり運転予備軍に対して,「やっても警察は大したことないよ」というメッセージを出したことになる。
警察は一罰百戒という言葉を思い起こさなければならない。もう,喉元を過ぎて熱さを忘れのか。あの大事故のことを思い出せ。

おっと,このスピード危険
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