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野田市歌 [シルバーウィングでGO]

「ほらこれ」と我が山の神が見せてくれたのが野田市歌の楽譜だ。「作曲者が古関裕而だよ」と教えてくれた。え!あの高校野球の行進曲の作曲者!!確か,子供のころの東京オリンピックの行進曲の作曲者でもあったはず。どちらもすぐにメロディが浮かんでくるすばらしい曲だ。野田市の歌がその古関裕而の作曲だなんて全く知らなかった。
そうだ。確かこの4月から始まった朝ドラマは古関裕而の物語だっけか。
とにかく古関裕而の市歌と聞くと古関裕而がどんな曲を野田市に残したか。市歌の制定は昭和25年と印刷されてある。興味津々だ。
手にとって楽譜を見ると,嬰記号(♭)が三つついている。最初から歌うのはかなりハードルが高い。それでもマンドリンやオカリナをやった経験があるので,なんとか目で追いかけることが出来る。ふむ,それほど難しい曲ではなさそうだ。つっかえつっかえだが何とか最後まで歌うことが出来た。
うん,なるほど。詩は野田市の特長を生かしてなかなかよく書けている。この楽譜は,市の郷土博物館に残っている古関裕而の直筆の楽譜だそうだ。調べてみると,古関裕而の作った校歌は,えっと驚く数に上るそうだ。
朝ドラマではまだ古関裕而の子供時代だ。古関裕而は子供の頃から音楽的な才能に恵まれた人物だったようだ。これからどんな曲折を経て才能を開花させていくか楽しみだ。
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