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救いようのないパチンコ依存症 [シルバーウィングでGO]

政府が緊急事態を宣言し,それに従って知事が様々な営業主体に対して自粛を求めたところ,殆どの店舗では自粛要請を受け入れて店を閉めている。ところが,パチンコ業界の中には自粛要請を受け入れず,店を開けているところがある。そう言う店には朝からパチンコをする人が列を作って並ぶ。業を煮やした知事は,法令に従って,自粛要請に従わない事業者の名前を公表した。ところが,公表されたパチンコ店はかえって繁盛しているそうだ。この店がやっているとみんなが集まってくるからだそうだ。パチンコ依存症がこんなに居るって知ってたか。
緊急事態宣言に基づく要請には強制力がない。諸外国のような罰則規定もない。店を閉めると収入の道が閉ざされるからということが理由らしいが,全ての店舗が同じことを言って自粛要請に従わなかったら,新型コロナウィルスは日本中の隅々にまで蔓延し,高齢者を中心に死亡者が激増し,医療体制が崩壊するだろう。そうなってからでは遅い。パチンコを楽しむ世代は60・70・80の人が多い。彼らは殆どパチンコの店で感染し,ばたばたと倒れる。その時になってなぜパチンコ屋を閉めなかったと抗議するだろう。ああ,パチンコに行くんじゃなかったと反省しても既に遅い。反省だけなら猿でも出来る。後悔先に立たずの典型だ。救いようがない。
午後自転車で江戸川土手に向かっていると近所のテニスコートから賑やかな声。快晴の天気,微風,テニスにはもってこいのお天気だから,みんなで集まって汗を流している。テニスコートは広いから平気なのかなあ。但しコートの両サイドにはプレー待ちの人が談笑中だ。パチンコほどではないが大丈夫かなぁ。
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