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何を持って虚偽とするか [シルバーウィングでGO]

官僚らしい考え方だなあという記事が見つかった。森友問題に際して安倍政権の答弁のうち事実と違う答弁が139回あったという記事だ。その中の「何を持って虚偽とするかは議論の余地がある・・・・」という大鹿行宏理財局長の言葉が気になった。
この大鹿という人「『虚偽』」とは何か」について深く考えたことがあるんだろうなあ。「事実とは違うことを説明する」「本当のことではないことを言う」「嘘の話」なんていう普通の考えとは違う「虚偽」ってどんなことだろう。嘘か本当か聞く人を惑わせる言説などと言うつもりだろうか。質問されたのはあるかないかだから答弁は「yes,no」で始められる内容だったはず。それをことさら難しげに「虚偽とは」というその神経が分からない。
こんな枕詞を聞かされると「虚偽だった」を「虚偽でなかったとは言えない蓋然性が低くない」てな言い方をするのかもしれない。
ほんと大鹿氏の「嘘」と「虚偽」の定義を聞きたい。
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