出来すぎ：山の神とシルバーウィング：SSブログ

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出来すぎ　[シルバーウィングでGO] [編集]

ゴルフは、私にとってもっとも大きな趣味のひとつである。
毎月の小さなコンペと、年に何回かの大きなコンペがあるが、あのタラバガニのコンペは大きなコンペである。昨日は、その大きなコンペに参加した・
７月９日、筑波国際カントリークラブでのプレーは、天気情報は雨。たぶん、カッパが必要だろうと覚悟を決めていた。ところが、降られはしたが、カッパを着るほどではなく、傘でOK。そんなこともあって、予想以上に楽しいプレーとなった。

楽しいプレーと言っても、ゴルフ場はアップダウンが大変な、丘陵というより山岳コースだった。打ち下ろしはもしかすると５０メートルもありそうだった。ティーショットをアイアンで打つとたぶん、足下にボールが消えただろう。
そんなコースで、前回同様ねらいは、当日賞。ただし、この賞は狙ってとれるものではない。

さて、今回は、ドラコン賞は、まず絶望的である。３００ヤード級の飛ばし屋が私の組の前に２人もいる。川口良兼と同じ大学だった彼のスタートホールでは、その力、ものすごさを周りに披露した。５００ヤードを超えるホールで２オン。
私は、かろうじて３オン。ただし、彼はスリーバット、私はツーパットでスコアは同じだった。もちろん、このさき、彼と私のスコアは、どんどん広がっていき、最終的には７打差までつけられてしまった。実力からいえば、致し方のないところ。、
また、前の組の彼は、打ち上げの２９０ヤードをワンオン、ワンパットのイーグルにしてしまった。あな恐ろしき。

ま、そんなこんなで、曇天の一日は参加したプレーヤーにとって大変な一日になった。
いつもは７０台という人たちも、オオタタキをして９０回という人までいた。

結果、不思議なもので、私は３位に入賞。賞品にドライバーを一本頂いた。まぐれで、ニアピン賞も一つ頂く。猛烈に難しいコースで、スコアを崩す人が続出したおかげだった。

あ、ベスグロはもちろんあの人で、唯一７０台でプレーした。
ただし優勝したのは８１回で回った人。もちろんハンディキャップによる。