SSブログ

久しぶりの筑波山 片栗の花 [シルバーウィングでGO]

春の陽気に誘われて、シルバーウィングが奮い立つことになった。
4月5日は、20度近くになるポカポカ陽気。こんな日に出かけなければ、いつ出かけるのかと、我が山の神を乗せて、筑波山の片栗の花の写真を撮りに出かけた。
筑波山の状況を知らせるHPでは、片栗の花の見頃は10日頃と出ていた。桜が満開のなか、桜ではなく片栗が目的なんて、おかしいと思う向きもあるだろうが、桜の名所はどこも黒山の人だかりである。人の頭を見に出かけたくはない。
シルバーウィングは快調だ。快調ではあるが、無理はしない。我がシルバーウィングは、すり抜けなどはしないのだ。
途中、筑波山がよく見える細い道で、記念の写真をパチリ。我が山の神も、可愛いつくしんぼうを片手に春の陽気を楽しんでいる。
tukuba.jpg
シルバーウィングにはしばらくの休憩をしてもらい、ケーブルカーで筑波山の頂上に上る。途中、歩いて上っている若者がカメラをケーブルカーに向けてくる。すごいなあと感心する。
ケーブルカーから降りるとやっぱり風が少し吹いていた。たった500メートルぐらいの高低差だが、筑波山も山である。
歩いて片栗の群生地を目指す。まだちょっと早かったかと心配したが、可憐な片栗の花はあちこちに咲いていた。
「この花、本当に素敵なのよね」
我が山の神は、片栗の花がことのほか気に入っている。
「この色が、本当にいいのよね」
なるほど、絵の具でこの色を作るのは、私の力ではほとんど不可能だろう。
写真撮影に入った。我が山の神は、カシオのEZ-750を使ってマクロ撮影した。
私はマクロレンズは持って行かなかったので、 EF24-105 IS USM で撮影した。
結果は、カシオのEZ-750の圧勝だった。
katakurinohana.jpg
安価なカメラと馬鹿にしてはいけない。カシオのカメラのレンズは、確かキャノンから購入しているのではなかったか。
もちろん背景をぼかすなどの写真を撮ることはできないが、クリアな写真を撮るならこのような場合の有力な選択肢のひとつのようだ。
この下の写真が私の撮った写真である。ああ、イマイチだねえ。なお、この二つの写真はトリミングしてある。
katakurinohana2.jpg
それにしても、タムロンの90mmを持って行くべきだった。

写真のボケはいい味を出すが、私のボケはこの先困ることになりそうだ。
山頂には「ボケ除け地蔵」があった。
これ以上ボケの状態が悪化しないように手を合わせ、ついでにお地蔵様との記念写真を我が山の神にとってもらった。
bokeyokejizo.jpg
「山頂は」本当の山頂ではないので、男山の山頂まで登ってみることにした。上れるのかちょっと不安だったが、思いの外足は動いた。我が山の神にとってはほんの軽い運動のようであったが。
rakushou.jpg
男山からの眺めはとてもよかった。冬場なら、海まで見えるかもしれない。富士山も見えるだろう。
denen.jpg
http://www008.upp.so-net.ne.jp/bunkoh/
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(1) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 1

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。