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公明党はどこへ行った [シルバーウィングでGO]

公明党は宗教団体を母胎にしているので国民政党として大きくなることはないだろうが,右に偏せず左に引っ張られすぎない中道政党として平和の政党を標榜し,弱者,低所得者の味方としてそれなりの支持を得てきた。しかし,今度のコロナウィルス騒ぎでは公明党という政党はどこかへ行ってしまったのではないかと思えるほど存在感がない。今まで,政府自民党の一派閥のような立場ではあるがそれなりに独自性を見せてきた。ところが,街角には「小さな声を聴く力」なんて看板が掛かってはいるが,その小さな声をどうやって拾い上げているか全く見えない。
2・3日前,地元選出の市議会議員が一人黙々と自分で作ったビラを各戸に配っていた。思わず,「ご苦労さん」と声をかけたが,そんなことすらしている気配がない。まあなぁ,公明党が自民党に楯突くと,「代わりは幾らでもいるよ,じゃあ維新にでも声をかけようか」と言われかねないから言うがままにならざるを得ないかもしれないからなあ。甘い汁の味が忘れられないのだろうなぁ。
こんなことを書いていたら,小さな声を聴いてきたのか「10万円」と山口代表が突然大きな声を出した。あっちこっちからの声を聴いて,ちょっと檜舞台に立ってみようかという雰囲気だ。埋没しそうで心配になったらしい。ただし,例の30万円には触れずじまいだ。あの30万円はどうするんだろう。政治的スタンスだと山越代表は30万円派のような気がするが,まさかどっちも出せとは言うまい。どっちもということになると,家庭にもよるが4人家族で70万円なんていう例もあるだろう。財務省が何と言うか見物だぞ。
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