SSブログ

腹立たしい日本の医療 [シルバーウィングでGO]

急性肝炎で入院したのが39歳の誕生日だった。結婚がやや遅くて出来た二人の子供もまだ幼児。我が山の神は若くして未亡人になるかと虞れたらしい。それほど肝臓の状態はよくなかった。吃驚したのが黄疸。爪も皮膚も黄色みがかって目はまっ黄色。そして白い便。理屈を知ればなんだと思うが,白い便を見たときはドキッとした。恐いのは寝るとき。明日の朝,目が覚めてくれるのか,そのまま目が覚めないのではと心配になる。しかし,寝付くと夢を見る。その夢が恐い。バイクで走っていると,バイクごと木に叩きつけられ体が真っ二つに裂ける夢を見る。それが恐くて恐くて。毎晩のように同じ夢を見る。それでも私は運良く助かった。
さて,大相撲の三段目のお相撲さんが新型コロナウィルス感染症で亡くなったそうだ。まだ28歳だったそうだ。このお相撲さんもなかなか検査をしてもらえず,救急車で運ばれるほど悪化してからも入院先がなかなか見つからず,入院後に更に悪化して亡くなったそうだ。気の毒という言葉を通り越して怒りの感情が沸き立つ。持病があったとはいえ28歳の若者を助けられなかった日本の医療が腹立たしい。
nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。