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通行妨害を危険運転に [シルバーウィングでGO]

6月30日道交法が改正され,あおり運転などが厳しく罰せられることになった。そのあおり運転が罰せられるためには,あおり運転が通行を妨害するつもりだったことを証明しなければならないようだ。それはかなり難しい。つもりという内心を証明することが難しいのは誰でも理解できる。妨害するつもりはなかったと加害者が主張した場合その言葉を覆すことはかなり難しい。
アホだなあとあきれる。通行妨害を問うのではなく,危険運転を問うべきなのだ。主観を罰するのではなく客観を罰すればいい。事故を起こしかねない危険な運転を処罰の対象にすればいい。
人によっては「それ危険運転致死罪と同じじゃん」と言う人もあるだろうがそうではない。「危険運転」として,行政処分を科せばいい。危険運転は一発免許取消,罰金30万円,再取得まで5年。再犯者には免許取消のほか罰金50万円,再取得まで10年。
こういう無茶な運転を防ぐためにも,新車にはドライブレコーダー設置を義務づけるべきだ。現在の機器や記録メディアの価格なら僅かの出費で済む。既に考えているかもしれないができるだけ早くしてほしいもんだ。加害者のドライブレコーダーの記録も証拠として使える制度にすれば抑止効果もなおのこと上がるというものだろう。
なお,自転車のあおり運転も問題になっているようだが歩道をかなりのスピードで通り過ぎる自転車運転は後を絶たない。多いのは集団で走る中学生ぐらいの子供だ。中学生は13歳以上なはずだから本来歩道を走ってはいけない。車が多くない野田の道路は車道を走るべきだ。それと音もなく後ろから来てウォーキングしている脇を通り過ぎる高齢者。70歳以上は歩道を走っていいことを知っているから始末に負えない。まあこんなことまで取り締まっていたら,警察官はいくら増やしても足りないだろうなあ。
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