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湯たんぽ [シルバーウィングでGO]

昔の湯たんぽは陶器製だった。陶器製の湯たんぽにお湯を入れてタオルのようなもので包んで布団の中に入れて寝る前の布団を暖めておいた。次の湯たんぽはブリキ製だった。たぶんかなり安く出来たのだろう。ただしちゃんとメッキが施してあったので使い勝っては悪くなかっただろう。我が山の神によると次はプラスチックの湯たんぽだそうだがそれは覚えていない。
その湯たんぽによる爆発事故が発生していると聞いてはじめは意味が分からなかった。なるほど電子レンジによる加熱で起こる事故か。シリコンのような素材で出来た湯たんぽにお湯ではなく水を入れて電子レンジでチンする方法だそうだ。なるほど,こんなことは考えても見なかったが,なるほどだ。
それが沸騰して内圧が強くなり破裂してしまうわけだ。理屈は簡単だが,それで起こる事故はかなり大事だ。やっぱり湯たんぽはお湯を入れるに越したことはないらしい。
冬将軍がやってきている今使ってみたいが,あいにく我が家には湯たんぽがない。何か代用できるものはないかなあ。探してみたが,あるのはせいぜいペットボトルぐらいのもんだった。こぼれて夜尿と間違われてもみっともないなあ。
それにしても夕べは寒かった。本当に湯たんぽがほしくなった。
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俯瞰的 [シルバーウィングでGO]

もしかすると菅総理は感染者が増えて増えてどうしようもなくなってから,国民が三密を守らなかったからこういう結果になった。あれだけ注意したのにと自分の責任を国民に転嫁するのではないかと思ってしまう。これだけ感染が広がってからのGOTOキャンペーン中止だ。多くの識者から遅きに失したと言われている。
本人は一体,どんな俯瞰の仕方をしたのだろう。二階から程度の俯瞰では全体は見えない。コロナの移動を止めたければ人の移動を制限するしかないという小学生にも理解可能な理屈が解らなかったとしか思えない。二階で俯瞰できないとすればもっと高いところから見なくちゃ。近すぎては見えないものもある。
さて,以前安倍前首相が国会で募ると募集は違うとい珍答弁をしてしまった。これには質問者も大笑いだっただろう。安倍首相の語彙の貧困さにはもう驚かなくなっていたがさすがに呆れた。今後はスカ総理の語彙の貧しさも指摘を受けるだろう。スカ総理は「俯瞰的」という言葉を活動の修飾語として選んだ。俯瞰的活動ってどういう意味だ本人に説明させてもちんぷんかんぷんになるだけだろう。俯瞰的というのは全体を見回してという風にとらえるとわかりやすいかもしれない。英語のクローズアップの反対,ロングショットということになるだろうか。
俯瞰というあまり使われない言葉を自慢気に使ってみたのだろうが,あいにく使い方を誤って墓穴を掘ったということかな。
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室内喫煙 [シルバーウィングでGO]

国会で喫煙禁止区域での喫煙が問題になっているそうだ。「喫煙禁止区域と言っても自分の部屋なんだから吸うのはかまわんだろう」と,気にしない議員や秘書がいるそうだ。
健康増進法では喫煙についてきびしい取り決めがあり,公共施設内では全面禁止になっている。ただし,決められた屋外の喫煙所では吸うことが出来る。
近くの体育館でも喫煙所は屋外だ。
しかし国会など特定の施設では屋内でも決めてある喫煙所なら喫煙可能だ。施設内で吸えるなんて自らには甘いんだな。
ところがそんな甘い規制さえ守れない議員や秘書がいて自室で喫煙を繰り返しているそうだ。一般社会で行われている敷地内禁煙の決まりは自分たちが決めたことなのにだ。
立憲民主党の枝野議員も違反していた一人だそうだ。今までは「意志の強い人が吸い続けている」というギャグを使ってきた。世界的な禁煙の流れの中でやいのやいの言われても吸い続ける強い意志を持っていると,まあ笑いをとろうとしたわけだ。
ところがこの体たらく。議員は自分で決めたことさえ反故にする恥知らず。違反者には保健所が禁止命令を出しそれでもやめない場合は何十万円だかの過料が科せられるそうだ。遠慮なく過料に科したらいい。国会議員に過料ならニュースバリューも大きく報道も派手だろう。
いつだったか学校の正門前で学校の先生が大挙してやってきて吸い殻だらけになったというニュースがあった。この話は公共施設は敷地内禁煙になったから起こった現象だった。議員達の振る舞いはその先生達より質が悪い。
私が最後にタバコを吸ったのが51歳の時だからもう20年以上前だ。それでも喫煙の後遺症は残っている。新型コロナウィルスに感染すると重症化する危険が高そうだ。いわんや現行喫煙者は。
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ANTAの方を向いてんのね [シルバーウィングでGO]

GOTOキャンペーンについてはその責任は政府にあると小池都知事は言う。確かにやるかどうかの最終責任は政府にある。しかし政府はどうやるかについては都道府県と話し合って決めると言っている。つまり責任は都道府県にもあるという態度だ。しかもスカ総理大臣は西村担当大臣にやらせているという立場だ。責任は西村大臣にとってもらうのだろう。いやいや最終責任はスカ総理大臣だと西村担当大臣は思っているだろう。結局自分で責任をかぶる覚悟のあるのは誰なんだ。分科会会長の尾見茂氏が専門家として責任をとるのか。それはあり得ない。以前専門家会議は政治家のようだと解消させられた。実は尾見会長にも不信感が募る。なぜもっと早い段階でGOTOに対する警告を発しなかったのか。専門家としてもっと強いメッセージを出せたはずだ。結局無責任体制が連鎖し国民の犠牲者が増えていく。
これほど感染が広がっても菅首相は移動が感染拡大の理由ではないと言い張り、GOTOキャンペーンをやめようとしない。とうとう分科会の尾見会長までが中止の提言をしているのにエビデンスがないと言い続けてやめようとしない。一体どういうことなんだろうかと立ち止まってスカ総理大臣を支える人を見つめた。
そうか。この人の影響力かとはたと思いついた。
ANTA会長だ。ANTAとは日本旅行業協会(オール日本トラベルエージェンシー)の略称だ。会長は二階俊博だ。これだ。菅義偉を総理大臣に仕立てた張本人だ。菅総理は二階のANTAのためにGOTOキャンペーンを続けざるを得なかったわけだ。
全く,国民の方を向いて政治をしているのではなくANTAの方を向いて政治をしていたんだからなあ。おかしくなるのは当然だ。

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GOTO殺人 [シルバーウィングでGO]

北海道の旭川の病院が医療崩壊の危機にさらされている。GOTOキャンペーンで新型コロナウィルス感染症が極めて危機的な状況になりつつあるわけだ。全国至る所で医療崩壊が起こっても不思議ではないとの報道だ。
政府はGOTOキャンペーンがウィルス拡大の要因になっているというエビデンスはないという言い方でGOTOキャンペーンを擁護し続けた。その間に新型コロナウィルスは全国にアメーバのように広がってきたわけだ。
65歳以上は自粛という言い方では逆に65歳未満は大丈夫だと言うメッセージになる。すると若者はGOTOキャンペーンに参加しないと損をすると言う気になりどんどん参加していく。
その若い人が感染しないわけではない。感染しても症状が現れない人がかなりの数いるそうだ。未症状感染者だ。未症状でも感染者は自分以外に感染させる力はある。そういう若者が歩き回るとどうしても感染者が広がる。マスクをしてもソーシャルディスタンスに気をつけても、うつるのは避けられない。とするとGOTOキャンペーンは強盗キャンペーンじゃないかと思えてくる。あ!強盗じゃないね。医療費値上げもするそうだから年金世代に早めに現世を引退させるための手の込んだキャンペーンというのが正解だな。将来、令和の「ジジババ廃棄キャンペーン」と銘々されるかもしれないね。
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説明責任 [シルバーウィングでGO]

西村宮内庁長官は眞子様と小室圭さんの結婚について,批判があるので小室圭さんに説明責任があると記者会見で言ったそうだ。
この話で分からないのがどんな批判があるのかだ。確か小室圭さんの母親には400万円の借金があったそうだが,批判は借金があることに対してなのだろうか。それとも借金を返済しようとしない態度に対しての批判だろうか。しかし借金したのは母親だ。母親とは言え直接本人に関わることではない。とはいえ母親が借金を返済するために圭さんに援助を求めているなら,圭さんの出来る範囲で援助すればいい。たぶんそうするだろう。大変能力的に優れた青年らしいから400万円の借金返済もそれほど大変だとは思わない。万一すぐに返済の必要が出来たら用立ててくれる人はいくらでもいるだろう。その借財も数年のうちには返済が可能だ。なお,母親の元婚約者は返済を求めない意向だそうだ。とするとそのことだけ考えても批判される筋合いはないし,説明すべき問題は思いつかない。
なお,借金以外の批判とは,正業に就く前に結婚することへの批判だろうか。しかし,世の中には学生結婚をした人がいくらでもいる。それは批判の材料にはならないはずだ。
批判と言うが眞子様の結婚が国民から祝福されないことはちょっと考えにくい。国費からそれなりに費用が支出されることを批判されているのかと考えてもみた。しかしそのお金は眞子様の品位を保つために使われるお金だ。何にでも使っていい訳ではない。それは小室さんも十分に理解しているはずだ。
蛇足になるが結婚に対する批判が小室圭さんが眞子様にふさわしい相手ではないと言うのならよけいなお世話だ。お二人が互いに結婚したいと熱望しているなら,そんな批判は犬も喰わない。勿論,小室圭さんに説明責任などあろうはずはない。
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スタンドオフミサイル [シルバーウィングでGO]

スタンドオフというのはラグビーのポジションの名前だ。フォワードからちょっと離れた位置でボールを受け取り,作戦を組み立てる起点になるポジションだそうだ。
それでミサイルにスタンドオフという言葉がつくとどういう意味になるのだろう。朝日新聞の朝刊にはスタンドオフミサイルという言葉は乗っていなかった。ネットでは使われ新聞では長距離巡航ミサイルと言われたようだ。
うん?何に使うことを想定しているんだ?よく読むと敵基地を攻撃するためらしい。敵基地の「射程外」からその基地をねらえる遠いところから発射できるミサイルのことらしい。
現在は来年度の予算編成の時期だ。イージスアショアが設置できなくなって,代わりの防御施設が必要になったので,国はイージス鑑に切り替えたようだ。防衛省は2隻分予算要求してきた。と同時に新型巡航ミサイルの配備も進めるらしい。
イージス鑑だけなら専守防衛と言うと中国や北朝鮮ロシアは渋い顔で頷くかもしれない。しかし,長距離巡航ミサイルの話になると警戒心を高めるだろう。何しろ先制防衛の理屈で敵基地先制攻撃が仕掛けられるかもしれないからだ。
スタンドオフミサイルはその時に先制攻撃作戦として使われるかもしれない。
ラグビーファンはこんなところにラグビー用語が使われることにショックを受けているだろうな。
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GOTO利用で感染率2倍 [シルバーウィングでGO]

東京大学の研究者が28000人を対象にGOTOキャンペーン参加と感染について調査したそうだ。すると、感染の確率はGOTOキャンペーンに参加した人の方が参加しなかった人の2倍近くになったそうだ。
政府はこの結果に対して,研究が確かめられたわけではないと,GOTOキャンペーンがコロナウィルス感染拡大のエビデンスではないと強弁し続けている。コロナウィルスを攪拌しておきながら,拡大の理由になっていないなどと,およそ非科学的な考え方だと言わざるを得ない。政府による緩慢な虐殺と言ったら言い過ぎだろうか。なぜ,コロナウィルス感染拡大を堰き止めるのが最大の経済対策だになるという意味を理解できないのだろうか。
最近政府の態度で気になるのは,都合の悪いことがあれば返答を「差し控える」という言い方で回答を拒否することが多くなっていることだ。もともと「差し控える」という意味は「控えめにする」「遠慮する」という意味であって,強く言い返す意味ではないが,回答を拒否するという意味でもない。
何を言っても自由だ。国会内で議員が話したことで罰せられることは議員証言法の偽証罪しかない。控える必要性があるとは思えない。都合が悪いから話さないだけだ。
一般に調査研究の信頼性を高めるには調査集団を大きくする。普通それなりに信頼性の目安は母集団が1000を越える頃だ。しかし,まだ十分とは言えそうもないしかし母集団が28000ならどうか。十分に信頼性のある結果が得られるはずだ。
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開戦記念日 [シルバーウィングでGO]

戦争が始まったのは79年前1941年の12月8日だから私は勿論生まれていない。
国や軍部が彼我の国力の差を知らなかったはずはないので戦争をふっかけたのは,今となっては狂気の沙汰というしかないが,当時の人はどんな幻想を抱いていたのだろう。
私の戦争に関わる記憶は,飛行機から撃たれた機関銃の弾を見たときと,米軍の飛行機が砂浜に不時着したときだけだ。
小型飛行機の不時着騒ぎの時にやってきたMPの見上げるような高い上背にびっくりしたこと,青みがかった灰色の軍服が鮮明に脳裏に残っている。
不時着したのはガス欠だったらしくみんなで給油した飛行機を押すとプロペラの風が小石をとばして機体が動き始める。小石が顔に当たってずいぶん痛かったが飛行機は次第にスピードを上げて飛び立った。
私が体験した「戦争体験」など実際に体験した人から比べれば,戦争体験にもならないことかもしれないがなんだか最近,物言えば唇寒し,と開戦前夜と同じように空気が重くなっているような気がして仕方がない。特に安倍内閣になってから「自衛権」の拡大が気になる。集団的自衛権行使が可能になり自衛隊の海外派兵が容易になった。敵基地攻撃論は専守防衛を越えて先制攻撃を可能にする考えだ。
まあなあ私は既に高齢者に入る。戦争には行けない。戦争に行くのは今の子供達の世代だ。彼らに万歳と叫ばねばならない気持ちは味わわせたくない。
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ガイドライン [シルバーウィングでGO]

水曜日と木曜日,近くの体育館で行われている卓球教室で汗を流している。おかげで普段の体調は悪くないし体型もある程度守られている。
一時体育館が閉じられたことがあった。勿論新型コロナウィルスの感染拡大が閉館の理由だ。その後いろいろと考えたのだろう。トレーニングルームは閉じたままだが各種の運動は再会した。ただ,困ったことが起こっている。各スポーツ団体で発表している実施するためのガイドラインを守らないスポーツ団体があることだ。我々を指導してくださる先生はしっかりとガイドラインを守っているので問題はないが隣で行っている卓球の団体がガイドラインを守っていない。
どういうことかというとダブルスの扱いだ。
卓球協会のガイドラインではダブルスは練習でも試合でも出来るだけ行わないようにすると書いてある。確かにダブルスは同チームのプレーヤーの吐く息に曝されることが確実だ。だから試合でもシングルスだけのプレーで勝敗を決するのだそうだ。
こういうガイドラインを守っていても感染する可能性はある。逆に守っていなくても感染しないかもしれない。では守らなくても良いかというと,そうではない。やっぱり守るべきだ。可能性の問題だ。そう思って体育館の職員に話しかけると職員はそのガイドラインはちゃんと知っていた。ただ,私の予想通り体育館の職員は何度も話しづらいのだそうだ。誰か一人でも感染者が出れば全員プレーできなくなるという状況なのに。
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