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サタンのせい [シルバーウィングでGO]

惑星の一つ土星は英語ではサターンと言うそうだ。悪魔という不名誉な名前にされたのはなぜだろう。
それはさておき,韓国でも新型コロナウィルスが蔓延しているそうだ。蔓延の理由の一つが宗教団体の集まりだそうだ。一カ所に多くの人が集まり神に祈りを捧げるのだが,ウィルスにとっては感染のナイスなチャンスになるわけだ。肩と肩が触れるぐらいの近さでは,いわゆる全員が濃厚接触者になっているわけだ。そんなところに感染者がいたとしたらうつらないわけがない。ところがこの宗教団体の代表者は,感染はサターンの仕業だと言っているそうだ。と言うことは神様がサターンに負けたというわけだ。
そんな話を本気にする人がいるとも思えないが,韓国のイエスなんとかという宗教団体は感染はサタンの仕業だと言っているそうだ。
こんな話を聞くとあれま,いつの時代の話やらとあきれてしまうが,我が国の憲法でも信教の自由は保証されている。鰯の頭だって信心の対象になる。私なんぞはもう何年も前になくなった愛犬のまる子をピンコロ教の教祖としてまる子教をビジネスとして起こそうかと思ったが,信者が我が山の神と私だけでは宗教団体として認めてはもらえないだろうなあ。
さて,安倍首相は新型コロナウィルス対策として学校閉鎖を打ち出した。確かに学校は感染拡大の恐れが強いところだ。若者は重症化することが稀だと言うが,感染した若者が高齢者にうつす可能性はたかい。ただし,安倍首相の要請は唐突感が強い。もう少し早く要請し国民に心の準備をさせてもよかったのではないか。今まで,対策が後手後手と言われてきたので今度は先手を打ったと言えなくもないが,それは安倍首相の焦りの現れと見ることもできそうだ。
ただし,休んだ子供の受け皿がない。学童保育はぎゅう詰めで教室より環境は悪そうだ。
新しい検査法が開発され,来週から保険が適用される見通しだが,治療薬はまだできあがっていない。早く治療薬を作ってほしいものだ。サタンがその邪魔をしないでほしいもんだ。

菜の花の芽を摘みに出かけたら,富士山が
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