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嗅覚異常 [シルバーウィングでGO]

プロ野球の藤波選手がにおいを感じなくなったのでおかしいと思い,PCR検査をしたところ陽性だったそうだ。これは大変と球団関係者は大慌てだろう。
いつだったか我が山の神がインフルエンザに感染したことがあったがそのとき,嗅覚異常になった。インフルエンザは治ったが,かなりの期間おかしな臭いがしたそうだ。嗅覚異常で困ることは食べ物だそうだ。薬臭いような臭いがして料理がおいしく食べられなかったと言っている。臭いと味覚は別々の気管が携わっているが,働きは協働して働いているようだ。自分で料理を作っていてもおいしいかどうかさえ分からないらしい。昨日のニュースでも嗅覚と味覚は脳の同じようなところが働いているそうだ。
我が山の神はインフルエンザが治ってからもかなりの期間嗅覚異常のために医療機関にかかった。今では殆ど元に戻っているようだがもしかすると僅かな異常は残っているかもしれない。
さて,いよいよプロスポーツの世界もコロナウィルスに侵され始めた訳だが,日本でも国外でも若者の動きが批判の対象になっている。若者は感染しにくいし万が一自分が感染しても軽症で済むと思っているから自分たちの行動がそれほど重大な結果につながるとは思っていない。休みになって暇だからとあちこちで集まって遊び回るわけだ。それが,じっちゃんやばっちゃんにとっては命取りになると説明されても,ピンと来ないのだろう。
ぴんとこなかった若者もこのニュースにはドキンとしただろう。コメディアンの志村けんがコロナウィルスに感染し肺炎で亡くなったそうだ。

犬の嗅覚は人間よりずっといいのだそうだ。
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ドッチボール [シルバーウィングでGO]

子供の頃からドッジボールを遊んできた人は多いだろう。ボールを投げる腕の力や投げ方もこの遊びで自然に身についたので,近頃の子供よりも遠投能力はずっと高そうだ。
さて,言葉のちょっとした使い方の間違いに過ぎないが,ドッジボールのことをドッチボールという人がいる。「ジ」が「チ」に聞こえた人たちだろうと思ってきた。広辞苑には「ドッチボール」は「ドッジボール」の訛だと書いてある。完全にない言葉ではないわけだ。しかし,やっぱり正しくはドッジボールと言うべきだと思った。英語でdodge ballと書くのから当然だと思う。
当然言葉に敏感な作家はその辺の使い分けは厳密にしているだろうと思った。ところが,古い小説を読んでいると,ドッチ・ボールという言葉が出てきた。おっと,文化勲章受賞者でもこんなことがあるんだ。小説の題名は「火山」作家は遠藤周作だ。
遠藤周作がどっちのボールという意味とかけてしゃれを言う訳もないし,もしかすると昔はドッチボールという言い方が一般的な時代があったのかもしれない。子供の頃を思い出しても,「ドッチボールしようよ」と友達同士で声をかけていた記憶もある。
遠藤周作がドッチ・ボールと書いた小説は題名が「火山」という,気象台を退職する男とキリスト協会から追放処分を受けた男が絡み合うようなすれ違うような,やはり遠藤周作らしいキリスト教を扱った作品だ。登場人物の冷え冷えとする心情を浮き立たせるような書きぶりが,時々本を閉じさせる。しかし,気になって再び手に取り読み続ける小説だ。
この火山は小説では「赤岳」とされている。しかし,実際に遠藤周作が何という火山をモデルにして描いた小説かは私には分からない。だが,隠れキリシタンを扱った小説は長崎が舞台だ。とすると,この赤岳は雲仙普賢岳がモデルとしてもおかしくない。とすると遠藤周作は亡くなる前に雲仙普賢岳が大爆発を起こし多くの犠牲者が出たことも知っていたはずだ。
話がドッチから雲仙普賢岳まで行っちゃった。いつものことながらなんというとりとめのなさ。
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もっと涼しい時期に延期できないのか [シルバーウィングでGO]

コロナウィルスの感染拡大のためにオリンピックが1年間延期された。延期するならもっと涼しい頃にしたらどうかと思うが,アメリカのNBCテレビは他のプロスポーツと重ならない時期がいいと言ったそうだ。巨大な放映権料を支払うNBCの発言力を国際オリンピック委員会は受け入れざるを得ず,7月開催になったわけだ。24日から23日に一日早くなっただけのようだが,曜日は今年と変わらない。曜日が同じだからその方が便利だということだろう。
オリンピックは元々はアマチュアスポーツの祭典だった。それが会長がブランデージからキラニンになって流れが変わった。アマチュアからプロ化へ,商業主義への転換だ。べつにプロが悪いというわけではないが,商業主義の行き着く先は利権への道だ。それが如実に現れているのがテレビの放映権料だ。オリンピックという世界最大のスポーツの祭典でさえお金の力にはひれ伏さざるを得ない現実。これはおかしいと思う人は多いと思うがなぁ。
日本人の多くはもっと涼しい季節にオリンピックを開きたいと思っているはずだ。5月とか10月なら涼しげだがなあ。

これは魚眼での撮影
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カメラ・レンズは軽いのがいい [シルバーウィングでGO]

カメラを担いで外にでるときは出来るだけ軽い機材を持ち出すようにしている。鳥をねらうときなど,どうしてもレンズだけで1キロをオーバーするときはあるが,出来れば肩にずしりと来る重さは避けたい。そう言う気持ちもあって,カメラは軽量化を図ったミラーレスに変えた。とは言っても,前型との差は300グラム程度だ。今朝も,空が青いと,我が山の神に教えてもらって急いで大枝垂れ桜の撮影に出かけたが,今日のカメラとレンズの重さでも1600グラムを超える。
今のカメラは,500グラムちょっとだからこれぐらいの重さはしょうがない。とするとレンズの軽量化しかない。軽量化と言っても,重さとレンズ性能は比例する傾向にある。軽くなってひどい写りでも困る。写りと重さと,もう一つ価格との妥協点はどの当たりなのか難しい。
それにしても純正のレンズのなんと高価なこと。安いと評判のネット販売でさえ10万20万30万という値段が付けられている。また,それを自慢したがるユーザーがいるからキヤノンは好きな値段をつけられるわけだ。ええと私の価格帯は,やっぱりシグマ,タムロン,トキナあたりかな。こういうサードパーティと呼ばれるメーカーのレンズは,高性能だが価格は純正の半分程度というのがありがたい。ただし最近はサードパーティでさえ驚くような価格設定のレンズも出てきている。自分で自分の首を絞めるような商売はしない方がこっちも助かるがなぁ。
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横の爆発から縦の爆発へ [シルバーウィングでGO]

ノー3密。この用語を文字で見たときは,くのいちかなんかかと思った。そうしたらノーはnoのことのようだ。つまり3つの「密」はだめよ。密閉,密集,密接の空間はコロナウィルス感染の危険地帯というわけだ。爆発的蔓延を防ぐためにそういう場所に行かないようにしましょうと言うことだ。
どんなところかイメージしてみた。まず思い浮かぶところは電車。ラッシュ時など1平米当たり,何人もの人が乗っている。袖すり合うも他生の縁どころではなく肩触れ合うもコロナの縁と言うわけだ。
もう一つイメージしやすい場所は教室だ。子どもがずらりと並んで,あっちへちょろちょろこっちへちょろちょろ移動しながらくっつき合っている。もしも一人でも感染者がいたらあっという間に広がるだろう。横の感染爆発だ。これは誰にも止められない。もしも家族が何世代も同居していると,父や母,じっちゃんやばっちゃんにうつすだろう。これがもっとも危険な縦の爆発だ。萩生田文科相は4月から学校を再会するつもりだそうだ。我が家に学校に通う子供はいないが,私は毎週第2土曜日近くの学校で先生のお手伝いをすることになっている。なんだか心配だ。
そのほか映画,コンサート,野球観戦,ラーメン屋,キャバクラ,密が2つ以上の空間ばかりだ。
それにしても,武漢で発生したとき中国から春節での来日を規制していたらなぁと思っても,今となっては取り返しがつかないなあ。後悔先に立たずだ。

爆発的枝垂れ
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お医者様がマスク姿 [シルバーウィングでGO]

私も持病があると言っていいのだろう。毎日欠かさずカンデサルタンという降圧剤を飲んでいる。現役の頃は血圧が高くて150を超えることもあった。それで降圧剤を飲むようになった。そのほかコレステロールを下げるプラバスタチンとか尿酸を下げるフェブリクなんていう薬も飲んでいる。歳を取ると言うことはあちこちに問題が生じると言うことらしい。
新型コロナウィルス感染症は高齢者になると症状が厳しいそうだが持病を抱える高齢者にはもっと大変らしい。私も感染すると重症化する可能性があるわけだから安心はできない。
さて,いつもの薬をいただきにかかりつけの先生のところに行くと先生の様子がいつもと違う。顔がマスクで覆われている。
「ほほほほ,長い間医者をやっていますけれど,診察のときにマスク姿になったのは初めてですのよ」マスクをしないと患者が先生からうつされるのではと思うことを避けるためだそうだ。
ご自身では,患者からインフルエンザをうつされたことは一度もないそうだ。大きな医院ではないがそれでもいつもよりも患者が少ないような気がする。これも感染を恐れる気持ちの表れだろうか。
私も医院にはいるときは外でマスクをして入ったが,診察を受けるときにマスク姿というわけには行かない。はずして先生の前に座る。
診察の結果,どこにもおかしいところはなさそうだ。定期的に診ていただいているので私の体のことは先生が一番よく知っているはずだが,この日は前回の血液検査などの結果も教えて貰った。PSAの値が4を下回ったという嬉しい話だった。
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はずれてほしい予想 [シルバーウィングでGO]

とうとう東京の感染者数が北海道のそれを上回ったという報道だ。当然だろう。外国からの入り口があり大体にして人口密度が違う。たぶん東京オリンピックを予定通り実施する環境を維持するために感染者数を少なく見えるようにすることが必要だったわけだ。しかし,もうそんなことを言っていられる事態ではなくなってきたということだろう。
ここにいたって小池知事は首都封鎖の可能性に言及した。東京の封鎖というと実際想像がつかない。しかし中国の武漢は封鎖を経験している。武漢から人を出さない。武漢に人を入れないということだったのだろうが,東京にそれが可能かどうかだ。東京には多くの会社があり,日々数千万人のひとが仕事をして日本の経済を支えている。それが出来なくなると日本経済そのものが立ち行かなくなる可能性がある。多くの会社が倒産し路頭に迷う人が激増するだろう。
連休に東京から遊びに来た娘もテレワークなる働き方をしてみたそうだ。娘は,出社した方が仕事が進むと言っていた。テレワークも仕事内容によると言うことだろうか。娘は机に座っての仕事だが物作りの会社も多い。そういうところではテレワークが意味をなさない。大田区にある小さな町工場はみんなそういう会社だ。働く人は都内の人もいるが近隣の県から通勤してくる人も多いはずだ。大体にして電車などが動かないだろうから,都内の人が通勤することも難しくなるだろう。
まあなあ,数万人も感染したら封鎖される可能性も出てくるだろうなあ。4月になって学校が再会されると,感染は爆発的に広がるだろう。国や都がどれくらいを目処にしているか分からないが,それほど時間はかからない可能性が高いと予想する。はずれてほしいこの予想。

暖房はこれがいい すぐ暖まる
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還暦過ぎたら口出すな [シルバーウィングでGO]

政治には高度な判断が必要だという理由で,首長には若い人より高齢の人間に任される傾向が強い。傾向と言うより法律で議員は25歳に対して首長は30歳以上になっている。確かに高度な判断は経験も必要だろうが,それ以上に必要なのはそれまでになかった新しい考えに基づく新鮮な判断だ。以前,大震災からの復興の過程で,女川町の復興の合い言葉「還暦過ぎたら口出すな」が大きな力になったそうだ。若い世代による復興の加速だ。
ところが日本の現状を見ると,老害とも思えるような高齢議員のなんと多いことか。地盤看板鞄を持っているだけで当選し,当選回数を重ねればそれだけで大臣に選ばれ,質問を受けると全部官僚にお任せの情けなさ。
いま注目のオリンピック組織委員会の森会長は82歳だそうだ。年齢だけで判断するなと言いたくなるような頭脳明晰な人がいることも確かだがそれは希な存在だ。概ね,高齢者は過去の名声にしがみつき,過去の実績が今でも通用するかのように錯覚し,若者を見下す。
テレビ画面に陸上のオリンピック選手だった為末大さんが出てきてオリンピックの延期に伴う様々な問題点を解説していた。理路整然としてわかりやすい。説得力がある。
「こういう人が中心になって進めればいいのに」と我が山の神は言う。もちろん彼は還暦にはほど遠いはずだ。

確か私より年上だったかと
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伝家の宝刀は竹光だった? [シルバーウィングでGO]

新型コロナ対策特措法が成立した後,埼玉スーパーアリーナでK1の試合が行われたそうだ。国が埼玉県にK1の興業を行わないように指導してほしいと依頼し埼玉県が中止の依頼をしたそうだが,興行団体は埼玉県の中止依頼を振り切って強行したわけだ。手続き上必要だったのかどうか,国が直接中止勧告をすれば良さそうなものだが,こんなところでも手間をとりすぎている。中間が絡めば絡むほど時間がかかるし複雑化するわけだ。
k1団体には,やむにやまれぬ事情があったのかも知れない。たとえば,埼玉スーパーアリーナを借りるにしても莫大な金額が必要になるだろうし,キャンセルが出来たとしても,キャンセル料が必要になるだろう。入場料の払い戻しなど負担は重くのしかかるに違いない。中止によって億を超える損害が生じるとしたらおいそれと中止の判断は出来ないだろう。下手をすると,k1団体が破産ということだってあり得るわけだ。それを避けるためには国や県の中止要請を簡単に聞くわけには行かないかも知れない。k1団体が,「損害額を肩代わりしてくれるなら中止してもいいけど」と言ってもおいそれと安請け合いはできない。野球とかサッカーとか中止して損害を被った団体にも損害補填ということになったら金はいくらあっても足りなくなる。
先日出来たばかりの特措法はこんなときのための法律ではなかったのかな。まさか伝家の宝刀は竹光だったって訳じゃないだろうな。

張りぼてじゃぁない
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命がけの鬼ごっこ [シルバーウィングでGO]

娘と孫が連休を利用して遊びに来た。たった2泊だが,子育て中の娘には大いに息抜きになっただろう。
二人の孫は一人は来年小学校に上がる女の子。もう一人はまだ3歳にもならない男の子だ。仕付けでは結構苦労しているらしい。今風の子育てで,もちろん体罰などは考えられないから,子どもは思いっきり伸び伸びと育っている。ただし大人の方は逆にかなり気を使う。最近の親には根気強さが求められるようだ。
さて,東京へ帰る日の朝,公園まで散歩に出かけた。公園には遊んでいる人は他には見あたらない。滑り台やブランコなど数少ない遊具にも飽きたか,女の子の孫に鬼ごっこをしようと言われて,どれどれ小学校にも入っていない女の子,まあ,何とかなるだろうとOKの返事をした。
最初は孫が鬼で私が逃げることになった。早く逃げようとしてもすぐに息があがってしまう。いや,こんなに走ったのは何年ぶりだろう。普段,ウォーキングはするが,ランニングは殆どしない。ウォーキングでは息咳切ることはないがこの鬼ごっこは息が苦しくなる。息が苦しくなれば足が動かなくなる。すぐに捕まってしまった。
次は私が鬼になって追いかける番だ。走るのではなくゆっくりと差を詰めて最後に走って捕まえる作戦にでた。ところが悲しいかな足がもつれて追いつかない。近寄っても直ぐに逃げられてしまう。長く走れないので逃げられて捕まえられない。これ以上続けると命がけだと思ったら孫が急に立ち止まって捕まってくれた。苦しそうなじっちゃんが可哀想になったのだろう。
さて,年端も行かない子どもに可哀想だと思われるくらい体力がなくなっている。これではコロナウィルスにでも感染したらひとたまりもなさそうだ。日頃,それなりの強度の運動を続ける必要があるらしい。うん,僅かずつでもジョギング風の運動が出来るようになりたいもんだ。

満開の桜を見つけた
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改ざんさせたのは誰だ [シルバーウィングでGO]

改ざんは当時同省理財局長だった佐川宣寿元国税庁長官の指示だったなどとする赤木さんの手記や遺書が公表された。

・・・・理財局の体質はコンプライアンスなど全くない・・・・最後は下部がしっぽを切られる ・・・・。
・・・・の部分の方が重要かもしれないがあまりにも気の毒で書けなかった。
自らの死を前にして書き残した内容が考えすぎやでたらめだとは思えない。立場上文書改ざんの詳細な経緯を知っていて,自らの命を絶ったと思われる。

こういうことが今までもなかったとは言えないだろう。繰り返されたとすれば,同じような苦しみを味わった官僚は一人や二人ではないかもしれない。この問題をほじくり返してほしくないと思う官僚がいたら,その期待は裏切られなければならない。正式に提訴を受けたからには,検察は文書が改ざんされた経緯を徹底的に調べなければならない。改ざんされたことはすでに明らかになっている。解明しなければならないことは,誰が何のために改ざんを命じたかだ。文書が改ざんされて都合がよかった人は誰か,利益を得た人が誰なのかを考えればすぐにわかりそうなものだがなあ。
ただなぁ,検察も人事という首根っこを抑えられているから動きづらいとは感じているだろう。ただし秋霜烈日のバッジの意味を思い起こしたらやらざるを得なくなるのでは。
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アナログ的代表・福笑い [シルバーウィングでGO]

世の中コロナコロナで大変だ。外歩きは心配ないが,室内では接触が気になる。
電車で遠くへ出かけられもせず,体育館,図書館,公民館が休館ということで,暇になって困る。
暇つぶしというと新聞だが,朝日新聞に面白い記事が載っていた。「おうちでたのしく2週間チャレンジ」という題で,今日はその第一回目,福笑いだ。新聞に福笑いの絵が印刷されていて,それを切り抜けば福笑いのツールができあがるという仕組み。面白そうなので早速切り出して自分流に作ってみた。最近の子は生まれながらのデジタル世代。こんなアナログの代表みたいな遊びは殆ど経験がないはずだがかえって面白いかもしれない。
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植松聖的人々 [シルバーウィングでGO]

舩後参議院議員が新型コロナウィルス感染の危険を訴えて国会への登庁を中止すると,こんな大変なとき休むとはけしからん,死ぬ気でやれという意見があったらしい。映像で見るとおり舩後議員は自力では呼吸が出来ないために,常時人工呼吸器をつけている。肺が弱いため感染症にかかると健常者には想像できない命に関わる事態が生じる可能性がある。そういう危険を回避する行動が批判の対象になったわけだ。休むんなら歳費を返せなどと批判する議員もいたそうだ。
津久井やまゆり園の入居者19人を殺害し昨日死刑判決を言い渡された植松被告を思い出した。舩後議員の登庁見合わせを批判する人と植松被告が重なって見える。生産性のない人は我々の世界には不要だと考えている人たちだ。
舩後議員はALSを発症する前はトップセールスマンだったそうだ。結婚し子どもも出来,順風満帆と思われた41歳のとき突然ALSを発症したそうだ。
と言うことは,誰にもそういう可能性があると言うことだ。誰もが同じような障碍者になるかも知れないわけだ。
我が国の基本的な姿勢は法律に表れていると思われるが,「不良な子孫の出生の防止を目的とした」優性保護法が出来たのが1948年,廃止というか改正され法律名が変わったのが1996年だ。まだ四半世紀も経っていない。強制的に不妊手術を受けさせられた女性が訴訟を起こしたことは記憶に新しい。
舩後議員や同じれいわの木村議員に新しい息吹を感じるのか,優性保護法的考えに戻るのか,日本の進路が問われている。
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5歳もオーバー [シルバーウィングでGO]

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社会福祉協議会からの封書が届いた。来年度もボランティア登録を継続するかという意向を調査する為の葉書が入っていた。同封されていたのがボランティア通信だ。小中学校を社会福祉推進校に指定したというような記事が載っている。おしまいのページは「お知らせ」として受講生募集や助成金情報などのページだ。
「受講生募集」は朗読だそうだ。初級朗読講座と基礎編・実践編で全部受講すれば令和2年の11月から令和3年の3月まで15回にわたるそうだ。
我が山の神がのぞき込んで,「朗読なんかどう?」と水を向けてきた。対象者として「朗読ボランティア活動を継続できる方」「パソコンで文字の入力が出来る方」「年齢67歳以下の方」と三つの条件が記載されている。あちゃ,年齢が大幅にオーバーだ。
なるほど,いつまでも若い気でも社会的には排除の対象か。それも仕方がないかも知れないなあ。条件を付けなければエライ迷惑をかける人がぞろぞろと応募するかも知れない。ただなぁ,我々の卓球教室の先生はすでに80を超えている。それでもなお,激しい運動を2時間近く続けてくださる。終わると直ぐに近くの中学校の卓球部の指導に出かけるスーパーマンぶりだ。まあ,そんなことはあの先生でなければ出来ない,例外中の例外の先生だからなあ。インチキしようとしても5歳もオーバーじゃとても無理だなぁ。
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少なくとも6~7割 [シルバーウィングでGO]

13日の朝刊に載った長崎大学山本太郎教授の見通しが恐ろしい。「・・・・今後少なくとも国民の6~7割の人が感染するおそれがある。免疫を持つ人が増える中で収束していくのではないか」。ドイツのメルケルも同じようなことを言っていた。
すると我が山の神も私もいつかは感染する可能性が高いわけだ。問題はあらゆる機会をねらって侵入しようとするウィルスにワクチンや治療薬が開発されるまで持ちこたえられるかだ。
若者はそれほど恐れる必要はないと言われている。体力が衰え、基礎疾患を煩っている高齢者は重症化しやすいという。今月末に72歳になる私は、感染すると大変だ。日々衰えを自覚しているこの体が感染に耐えられないかもしれない。
大体にして、病院のベッドが足りないだろう。入院できなければ自宅で寝ているしかない。私が先に感染したら我が山の神は極めて危険な空間で生きた心地がしないだろう。娘のところにでも避難してもらうしかない。逆に我が山の神が先に感染したら大変だ。二人で、じっと耐えるしかなくなる。まあ,なるようにしかならないわけだ。今出来ることは、徹底した手洗いぐらいなもんだ。ケセラセラ。

ユキヤナギって白いとばっかり思っていた
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予行演習と危機管理マニュアル [シルバーウィングでGO]

今回の新型コロナウィルス感染症の事態は非常に心配な状況ではあるが,新たなウィルスの攻撃に対する予行演習と考えることも出来る。新たなウィルスとはもちろんH5N1型の鳥インフルエンザだ。死亡率が高くスペイン風邪のときは世界中で1億人近く,日本でも40万人が死亡した。全人口の1パーセント近くになる。もしも人から人へ感染するH5N1型インフルエンザが出現したら今回のコロナウィルスどころの話ではなくなる。それはいつ襲撃してきてもおかしくない。今回のコロナウィルス感染症から対処の方法を学び,準備を整えておかねばならない。
危機管理に当たっては,あらゆることを想定した危機管理マニュアルを手元に置いて一つ一つ手順を踏んでいくことが大切だ。原発でもそうだったはずだし飛行機事故でも同じなはずだ。
安倍首相は最悪を想定してと言った,危機に際しての心構えを言ったつもりだろうが,単に心構えに終わらせてはならない。政治としてなすべきことは何か,医療としてなすべきことは何か。社会生活をどのように営むべきか,大中小の企業が社会的役割はなにか,など,具体的に最悪を想定したタイムスケジュールを考えた危機管理マニュアルが作成され公表されているだろうか。

わずか数ページの資料 これ以後開かれていない
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個人の見解 [シルバーウィングでGO]

森法務大臣の3,11の発言が激震を広げている。福島原発事故のとき,いわき市民の避難前に検察官が拘束されている被疑者十数人を理由なく釈放して逃げたと国会で暴露したそうだ。まあ被疑者といえどこのままでは危険だと判断すればそんな判断もあり得るのかなと思う。ただし国会は騒然としたそうだ。9年前の話だが,そんなことがあったっけか。もしも本当なら,下手をすると市民がパニックを起こしかねない。
この問題を質問されると森法務大臣は,「理由なく」と「逃げた」というところは個人の見解だったので不適当だったので撤回すると答弁したそうだ。
まず,個人の見解を話すことがなぜ不適当なのだろう。考えられるとすれば,政府も知らないことを法務大臣が話すのは良くないと言うことぐらいだ。事実確認として被疑者を釈放して自分(検察)が逃げたと言う話が事実かどうかははっきりさせなければならない。そこには「個人の見解」の入り込む余地はないはずだ。
逃がしたことがやむを得なかったことなのかについての見解は分かれるかも知れない。しかし,「逃がしたまたは理由なく釈放した,検察官は市民より先に逃げた」この二つのことが事実かどうかははっきりさせなければならない。それを「個人の見解」でごまかそうとすることは許されない。
なお,この話は検察官の定年延長の審議の中で起こったらしい。法律家なら特別法優先と言うことを知らないはずはない。国家公務員法に対して検察庁法の方が優先するから,定年延長はできないと考えるのが自然だ。

ボケッとしてんじゃねぇ
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分かりましたか [シルバーウィングでGO]

子供に話をした後,学校の先生は必ず「分かりましたか」ときく。座っている子供たちは声をそろえて「ハーイ」と元気よく返事をする。テレビの画面でもよく見る光景だ。
ついさっきのテレビの画面でもコロナウィルス対策について幼稚園だか保育所だか小学校だかの先生が話をした後,「分かりましたか」と言った。
子供たちの「ハーイ」の返事はまるで条件反射だ。我が山の神はそれがちょっと気になるらしい。先生が「何か分からないことはありませんか」って聞けば,子供たちの「ハーイ」の条件反射も違ってくるだろうと考えるわけだ。確かにその通りだ。「分かりましたか」と言われて,「分かりません」と答えることは不可能だ。そんな答え方をしたら先生の話を聞いていなかったことになる。しっかり話を聞いていた証拠として「ハーイ」という返事は欠かせないわけだ。
うーん?本当にこれでいいのだろうか。重要なことは言葉のやりとりだ。言葉の往復だ。「分かりましたか」は一方通行の言葉に終わってしまう可能性が極めて高い。やっぱり,何か聞きたいことはありませんかのように,考えさせる言葉をかけてやる方がいい結果になるような気がする。

桜が満開ですね。「ハーイ」と返事をしそうになった
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行方不明者捜索 [シルバーウィングでGO]

9回目の3.11を迎えた。あの日の出来事は忘れようとしても忘れられる出来事ではない。新聞の一面に「避難なお4.7万人」のヘッドラインだ。さらに一枚の写真。震災で行方不明になった人を捜索する宮城県の警察官たちだ。9年たってもまだ探し続けているわけだ。今までも毎年続けてきたのだろう。その使命感には頭を下げるだけだ。
しかし,遺骨が見つかる可能性はもう殆どない。それはわかっていても遺族の気持ちを考えると,なかなかやめることに踏ん切りがつかないのだろう。遺族から感謝の気持ちを伝えられれば尚更やめられないだろう。
しかし,いつかはやめるときが来る。どういういきさつがいいのかは難しいところだが,一番誰も傷つかなくて済むのは,遺族が「これまで続けていただきありがとうございます。これで終わりにしてください」と言うことだろう。
マッキンリー山で遭難した植村直己はたぶん氷の中に横たわっている。考えようによってはマッキンリー山の守り神になっているということもできそうだ。今となっては誰もその守り神を捜索しようとは思わない。同じように,今になっても見つからなかった人は,これからは海に向かって手を合わせる祈りの対象としたらどうだろうか。

野田村では死亡者全員が見つかっている
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内定 [シルバーウィングでGO]

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マラソン,レスリング,柔道や自転車などの選手が好成績をあげ次々とオリンピック代表に内定したと言う報道を聞くようになった。
来年卒業する学生さんたちもあちこちの企業から内定をもらったとかだが,優秀な学生さんがいくつ内定をもらっても入れる会社は一つだけなので,せっかく出した内定を辞退されてしまう会社もあるそうだ。その会社に入ろうと入社試験を受けたはずなのに,なんと言って断るのだろうか。最近は辞退請負業らしき怪しげな会社もあるやに聞く。自分で辞退もできない社員などいらないと会社は辞退されてほっとするかもしれない。
本来内定というのは内部の人間だけが知っていて公表されない区分だと思ってきた。それが決定という段になると公表され本人に通知されることになるわけだ。それが現在では内定が本人に通知される。
では,決定はいつされるのだろう。それがよく分からない。組織としては内定は決定ではないと選手の引き締めのためにわざと決定を遅らせているのだろうか。例えば,バドミントンの選手が圧倒的な強さでオリンピックでも金メダル確実と言われたが,不祥事を起こしオリンピックをふいにした。
ときには内々定なんて呼び方も聞くことがある。内々定ってどういう意味なのか実はよく分からない。内定と内々定はどう違うのだろうか。広辞苑では「内定」は「内々に定めること」となっている。しかし「内々定」はそもそも見出し語に載っていない。ただ,使われている言葉であり日本語ではないと切り捨てることは出来そうにない。
書面で通知するのが内定,口約束レベルが内々定と考えていいのだろうか。世の中的には「内定」は殆ど決定と同じ意味として使われていると考えていいようだなあ。
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復興オリンピック [シルバーウィングでGO]

復興オリンピックという意味がよく分からない。オリンピックが東日本大震災からの復興を後押しするという意味なのか,はっきり言えば復興に役立てるという意図だったのか,それとも復興した姿をオリンピックを機に世界にアピールするという意味合いだったのか,安倍晋三首相はどちらを強く意識していただろうか。
どちらでもあるというようなことを言うだろうなあ。ただし,オリンピックが決定したことにより,復興事業にはマイナスになった。人手も資材もオリンピックに取られるようになって復興復旧費は高騰した。
安倍首相がアンダーコントロールと言った放射線に汚染された町は,人々はまだ帰れず,生活が奪われたままだ。オリンピックが俺たちになにをしてくれたんだと言うだろう。その,生活が戻らない町からオリンピックの聖火がスタートするんだそうだ。生活を取り戻せない人々は複雑な思いでそれを眺めるだろうなあ。
ものは言いようだ。それなら新型コロナウィルス克服オリンピックはどうだろう。アンダーコントロールとか何とか言って。
殆どの人は,人の生き死にがかかってるんだ。ざけんじゃねぇと怒り心頭だろう。そりゃそうだ。味噌糞一緒には出来ない。しかし風が吹けば桶屋が儲かる的な言い方としては,復興オリンピックも克服オリンピックもどれだけ違いがあるんだろう。復興とオリンピックの理屈がつながらん。

明日は3,11  あの人はどうしたんだろう
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アメリカの感染者は必ず増える [シルバーウィングでGO]

現在,新型コロナウィルス感染症はアメリカはそれほど多くない。しかしアメリカの感染者は必ず増える。
アメリカでは健康保険は民間の保険しかない。それも加入にはかなりの金が必要だ。当然一般市民は,健康保険に入ることは難しい。具合が悪くなっても我慢しているしかない。ちょっとぐらいの熱で医者にかかるのは贅沢の極みと言うことになる。
新型コロナウィルスの初期症状は風邪と同じような症状だそうだ。それぐらいなら,医者に診てもらうことはないだろう。当然,感染者は自分が感染しているとも知らずウィルスをばらまくことになるだろう。
アメリカは移民の国でもある。今でも多くの人々が豊かな生活を夢見てアメリカを目指している。
アメリカの国境は長い。国境全てを閉鎖することは不可能だ。トランプ大統領がメキシコとの国境に万里のフェンスを築きその費用をメキシコに負担させるというめちゃくちゃな話だった。そんなことは出来るわけがない。ウィルスが国境を越えることをアメリカは阻止できるはずがない。今朝の新聞では米でも急拡大との記事が目を引く。日本を汚染国として渡航制限し始めたが,アメリカ自身が汚染国になる可能性が高い。
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蕗味噌・蕗の天麩羅 [シルバーウィングでGO]

岩手の妹から大量の蕗の薹が送られてきた。庭先に出来るとは言ってもこれだけの蕗の薹を取るにはかなりの労力がかかったのではないだろうか。
連絡して大変だったろう伝えると,岩手では蕗が顔を出し始めたばかりだそうだが,まとまって生えてくるので,労力的には心配するほどではないとのことだった。
その蕗の薹は我が山の神が蕗味噌にしてくれた。作り始める前に味付けについて尋ねられたので,あまり甘くないようにとお願いした。
夕ご飯のときにその蕗味噌が食卓にでた。ビールを飲みながらその蕗味噌に箸をつける。まろやかな苦みが何とも云えない。ご飯によしビールやお酒のつまみによし,最高の旬の味わいだ。「堪えられないね,この味って子供は食べられないのに大人には堪えられないって不思議で面白いわね」と我が山の神が言う。全くだ。これからあの子どもたちも,だんだん舌が肥えていろいろな味の良さが分かってくるんだろうなあ。それにしてもなぜ舌が肥えるという言い方をするんだろう。まあ比喩的な言い方なのだろうがチコちゃんに叱られるほどでもあるまい。
蕗味噌の次は天麩羅だ。我が山の神は揚げ方に自信がないということだったが,早春の風味にほんのりした苦みがこれ以上はないという味わいだ。
「もこれで蕗は終わり?」と訊くとまだ残っているという。うんうん,この味わいをもっと味わえるとは幸せだ。
なお,蕗の薹のことを田舎では「バッケー」とよぶ。「ケ」の発音が英語のcan母音に似ている。
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遅きに失したか [シルバーウィングでGO]

新聞の一面のヘッドライン「中韓から入国大幅制限」が目を引く。中国はもちろん韓国も水際作戦の対象だが,日本自身が世界から「汚染国」と見られている今,なんともおかしな話だ。汚れた体の晋ちゃんが習ちゃんと文ちゃんに「君たちは汚いからこっちくるんじゃない」と言っているわけだ。これが,武漢で感染が始まり,春節にあわせての決断だったら水際作戦も効を奏しただろう。今となっては遅きに失したと言わざるをえない。最悪を想定できなかった安倍晋三首相の責任は重大だ。
さて,日本国内では感染者が北海道が東京よりも多いという奇妙なことが起こっている。3月5日現在,北海道83・東京51という数字は不思議だ。いわゆる濃厚接触の機会はどう考えても北海道よりも東京の方が多い。人口は北海道は東京の半分しかないのに。
なぜこんなことが起こっているのを考えてみてもよく分からない。ボーッとしてんじゃねぇよ,とチコちゃんに叱られそうだ。
理由は東京オリンピックぐらいしか思いつかない。先日,国際オリンピック委員会のバッハ会長が,オリンピック東京大会の中止については考えていないと記者会見でコメントした。
要するに東京オリンピックを中止したくないので,国や都が出来るだけ検査を遅らせるように制限を強めていると穿った見方をしてみた。感染者は多いが検査しなければ感染者は少なくなるのは当然だ。「困ったわ」と誰かがつぶやけば官僚が「ひそひそひそ」と耳打ちする,なんて絵が想像できる。まあ,想像に過ぎないが当たらずとも遠からずと言ったところだろうか。
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最悪 [シルバーウィングでGO]

安倍首相が「最悪の事態を想定して」と口にした。危機管理の常識だ。それなら今最悪と想定している事態を事細かに説明してほしいもんだ。感染者数は?そのうち重傷者数は?死者数は?入院ベッド数は?その内訳は?経済活動への影響は?社会生活への影響は?最悪がどのような事態になるという想定だからどのように対処しなければならないかが明確にならない。
大体にして安倍首相のその考えはいつから抱いていたのか。武漢でコロナウィルス感染症が見つかったとき,最初は人人感染を認めていなかったし春節直前だった。武漢からも大量の旅行者がやってくることは情報として持っていたはずだ。そのときの最悪の想定はどのような認識だったか。中国からの旅行者は経済活動の重要な因子の一つであることは間違いはない。春節を期に日本へ旅行する中国人の入国をストップさせることは最悪の想定に含まれていなかったのか。
物資にしても人間にしても世界的にボーダーレスな世の中だ。全ての移動をシャットアウトする事は不可能かも知れない。しかし,事態は危機的だ。出来る限るの対策は必要だ。安倍首相は学校の春休みの前倒しで大好きなリーダーシップを発揮したと思っているようだが,私は今はやりの言葉で言えばワンチームで対策を練ってほしかった。首相と大臣の言うことが違う内閣はワンチームになっていない。
説明に苦しくなると「総合的に」判断した。と言うだろう。便利な言葉だ。ただし,総合的と言う意味を正しく理解しているか怪しいもんだ。総合と対の言葉は分析だっろう。総合とは,いわばレーダーチャートの面積の大きさで判断するわけだが,安倍首相の頭にはレーダーチャートの一つ一つの因子が頭に浮かんでいるだろうか。
今の内閣が最悪と言ったら笑い話だ。
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暖冬と早春の味わい [シルバーウィングでGO]

この冬はは暖冬と言いわれている。考えてみれば雪は一度ちらほらしただけで積もることはなかった。30年ぐらい前の4月,娘の入学式の日に大雪が降った記憶はあるが今年はもうそんなことはないだろう。助かる。
関東地方の雪には結構悩まされていた。この歳になると雪かきは結構大変だ。子供たちと犬は雪が降れば大喜びだが私は憂鬱だった。何しろ雪が湿って重いので雪かきが大変だ。岩手の雪はもっと軽かったとの記憶だ。雪合戦をするとその差は大きい。岩手の雪玉は真っ白だが,この辺の雪玉は雪玉とは云えない。泥玉だ。きれいだし寒さが厳しいときは雪玉が作れない。握って投げても粉に戻って飛んでしまうときもある。雪だるまもそうだ。この辺の雪だるまは泥だるまになってしまう。
さて,この冬は記憶にないほどの暖冬らしいから菜の花も記憶にないほど早く咲き始めている。土手の菜の花は気が付けは相当早そうだ。早く取りに行かないとあの味を逃してしまうかもしれない。
菜花はほんのちょっとの苦みが堪えられない。スーパーでも売っているがほんの僅かでも100円をくだらない値札がついている。それが土手に行けば無尽蔵と言っていほど取り放題だ。30分も摘めばボール鉢いっぱいぐらい集められる。
菜花は我が山の神が軽く湯を通し,ゆず胡椒やポン酢を和えて出してくれる。あまりのうまさに残したことは一度もない。それどころか我が山の神の分まで箸をつけてしまうほどだ。
さて,次は蕗の薹だが,これもスーパーでは結構な値段が付く。そりゃそうだ。蕗味噌にしたら箸が止まらなくなる。これもなんとか手に入れる算段をしよう。早春の味わいは旬でなければ味わえない。
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