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教師の暴行 [シルバーウィングでGO]

都立高校の生徒がピアスをつけて登校したので,教師が怒って殴ってしまった。その映像が拡散しているそうだ。
映像では教師の怒声と同時に小柄な生徒に対して教師の右腕が伸び,生徒の顔に当たった。生徒は倒れ込んだが,教師は激高して追いつめ,胸ぐらをつかんで生徒を痛めつける。映像は,体罰ではなく完全な暴力行為だ。生徒が被害者として警察に訴えれば,殴った教師は暴行罪に問われる可能性がある。実際にはすでに教師はその生徒と保護者に謝罪しているそうだから,警察沙汰にはならないらしい。
それにしてもなぜピアスぐらいであれだけ激高するのだろう。服装や髪飾りなど基本的には個人の自由だ。ピアスも髪飾りの延長だろう。教師が子供に「はずせ」と言ったのは校則にでも書いてあるからだろうか。ただ,外国籍の生徒には風習としてピアスをつけている子供もいるようだ。たぶん外国籍の子供にははずせとは言わないだろう。イスラムの女性は髪や肌を異性に見せないブルカを身にまとう風習がある。これも,他人に迷惑にならなければ,脱げと指示されるいわれはない。ピアスは宗教や風習とは違うかもしれないが,そこまで校則できめる必要あるかどうか。
なお,最近の子供は法律の体罰禁止規定をよく知っているから,時には教師になめたような口を利くことがあるそうだ。教師だけが悪いわけではないと風向きが少々変わっているようだが,たとえ子供が教師に対して生意気な言葉で挑発してきても大人である教師は冷静に行動しなければならない。
暴力を振るった教師も冷静になれば,言われずとも解っているはずだ。それがあのような暴力を振るってしまうのは,ひとえに若さのなせる未熟さからだろうか。前日に彼女に振られでもしたかなあ。え50代!?・・・・わからん。

筋トレを始めて,ちょっと太くなった気がするが,昨日ジムで見た女性にはとてもかないそうにない。
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