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探鳥会での撮影 [シルバーウィングでGO]

公民館講座で我孫子の鳥博物館に出かけた。参加した人は特別に鳥に詳しい人たちではない。もちろん私もそれほど詳しくはない。
初めに鳥博物館に展示する鳥の剥製を見ながら説明を受けた。展示してある鳥の種類の多いこと多いこと。私も鳥の写真を撮っているので多少は知っているが,展示してある鳥のうち見たことがあるのは三分の一もなさそうだった。説明してくれたのは若い女性の学芸員。若いのによく知っている。
その後,男性の学芸員の案内で鳥を探しながら手賀沼周辺を歩いた。歩いてすぐに顔を出してくれたのがカイツブリとオオバン。オオバンは我孫子市の鳥なんだそうだ。次に姿を見せてくれたのがオオジュリン。この小鳥は鳴き声がかわいい。葦のなかで茎をついばんで餌を探している。
始めて見たのがカンムリカイツブリだ。アシが生えていて撮影にいい条件ではなかったが持って行った7Dと100-400での撮影に成功した。ミサゴも杭の上にとまっていたがちょっと遠すぎて撮影してもはっきりした写真にはならなかった。
男性の学芸員も20代から30代と思われる若い人だったが,経験十分でどんな質問にも答えられそうなぐらい博学らしい。
蛇足だが私の写真は先日フォルダに分けて分類してみると,五十数種類,枚数にして500枚だった。一番多いのはやっぱりカワセミで50枚もあった。大した写真はないがどれもとった場所は記憶に鮮明だ。
印刷して家の中に飾ってある写真にはなかなかよくとれている鳥もある。珍しいのはヒヨドリがカーブミラーに映った自分を敵だと思い違いして攻撃している写真。思わず笑いながらシャッターを押したっけ。
そう言えば最近,少しカメラを持ち出す頻度が少なくなっている。理由の一つはカメラとレンズの重さだ。鳥を撮るときは7Dを持ち出すことが多かったが,つけるレンズと会わせると2キロ以上になってちょっと重さを感じるようになった。そこで軽量のカメラをねらっているのだが,軽量のものを探すとミラーレスになるので踏ん切りがつかない。我が山の神は買っちゃえばと言ってくれるのだが,フルサイズだと高額にもなる。悩むこの頃だ。

オオジュリン
IMG_3458.JPG
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